このページでは東京都世田谷区のの御朱印をご紹介しています。
目次
世田谷観音 東京都世田谷区
世田谷観音 江戸三十三観音第三十二番 の御朱印

【世田谷観音概略】
昭和26年に睦賢和尚が独力で建立し、同年5月、金竜山浅草寺に請い、開眼の法を修した。正式名は世田谷山観音寺。国指定重要文化財の「不動明王ならびに八大童子像」、及び都指定有形文化財の「五百羅漢坐像」が安置されている。特攻隊員4615柱の英霊を祀る特攻観音堂がある。境内を入ってすぐ左手には旧小田原藩代官屋敷が移築されている。

【参拝略記】
駐車場な場所がわからなかったのですが一端通り過ぎて裏を回って一方通行の道を戻るとありました。10台ほど停められるスペースがあり苦労なく駐車できました。境内はのどかな雰囲気で世田谷とは思えない雰囲気でなかなか良かったです。御朱印は納経所にていただきました。

【名称】
世田谷山観音寺 天台宗系単立 本尊:聖観音菩薩
江戸三十三観音第三十二番
【所在地】
世田谷区下馬4-9-4
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最勝寺教学院 東京都世田谷区
目青不動 関東三十六不動十六番 の御朱印

【最勝寺概略】
寛永寺の末寺。応長元年(1311年)玄応和尚によって江戸城紅葉山付近に創建とされるが南青山に移った1604年を創建とする説もある。明治末に政府の命令により現在の三軒茶屋に移った。目青不動はそもそもは明治15年(1882年)に廃寺とされた観行寺の本尊であった不動明王像で、伝承では円仁(慈覚大師)の作とされる。
東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩で行きました。御朱印は納経所にていただきました。
【名称】
竹園山最勝寺教学院 通称:目青不動 天台宗 本尊:阿弥陀如来
江戸五色不動、関東三十六不動尊霊場16番
【所在地】
東京都世田谷区太子堂4-15-1
北澤八幡宮 東京都世田谷区
北澤八幡宮の御朱印

【北澤八幡宮概略】
今からおよそ500年前の文明年間(1469~84年)世田谷北辺の守護神として、当時の世田谷城主であった吉良家の勧請により創建された。

正面から右の細い道から境内に入れますが少々運転技術が必要です。境内に駐車できます。下北沢の駅からも歩いて行くことができます。御朱印は社務所にていただきました。

【祭神】
応神天皇 比売神 神功皇后 仁徳天皇
【鎮座地】
東京都世田谷区代沢3-25-3
代田八幡神社 東京都世田谷区
代田八幡神社の御朱印

【概略】
代田村の鎮守として、吉良氏の家人により天正19年(1591年)に宇佐八幡宮(世田谷八幡宮)から八幡神を勧請し創建されたという。
小田急線世田谷代田駅から徒歩で行きました。環八沿いにあり歩道橋を渡ったところにあります。なかなかすごい立地です。御朱印は授与所にていただきました。伺ったとき、ちょうど昼食中だったようですが、快く対応していただきました。ありがとうございます。
【祭神】
品陀和氣命
【鎮座地】
東京都世田谷区代田3丁目57−1
太子堂八幡神社 東京都世田谷区
太子堂八幡神社の御朱印

【太子堂八幡神社概略】
創建は不詳。平安後期、源氏が陸奥安部氏征討の折、武運を祈願したと言われていることから、それ以前に創建されたものと思われる。
東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩で行きました。道が細くわかりづらいので車はやめた方が良いと思います。御朱印は社務所にていただきました。私が参拝した時はいたって普通の神社でしたが、最近は月替わりの御朱印や木製の御朱印帳を取り扱うなど御朱印対応に力を入れているようです。近いので今度また行ってみたいと思います。
【祭神】
応神天皇
【鎮座地】
世田谷区太子堂5-23-4
松陰神社 東京都世田谷区
松陰神社の御朱印

【概略】
座地にはかつて長州藩主の別邸があった。松陰が安政の大獄で刑死した4年後の文久3年(1863年)、高杉晋作など松陰の門人によって小塚原の回向院にあった松陰の墓が当地に改葬された。明治15年(1882年)11月21日、門下の人々によって墓の側に松陰を祀る神社が創建された。

国士舘大学の隣に鎮座します。世田谷線の駅から松陰神社商店街が続きますが、昭和の香りがしてなかなか良い雰囲気です。境内脇に専用駐車場があります。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
吉田寅次郎藤原矩方命(吉田松陰)
【鎮座地】
東京都世田谷区若林4丁目35-1
世田谷八幡宮 東京都世田谷区
世田谷八幡宮の御朱印

【概略】
寛治5年(1091年)後三年の役(1083〜87)の帰途、源義家が豊前国の宇佐八幡宮の分霊をこの地に勧請し祀った。境内には土俵があるがこれはかつて奉納相撲により来年の豊作・凶作を占っていたことによる。
境内向かいの専用駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。豪徳寺が近くにあります。
【祭神】
八幡大神(応神天皇)、仲哀天皇、神功皇后
【鎮座地】
東京都世田谷区宮坂一丁目26番3号
豪徳寺 東京都世田谷区
豪徳寺の御朱印

【概略】
鎌倉・室町期には武蔵吉良氏が居館とし、天正18年(1590年)の小田原征伐で廃城となった世田谷城の主要部だったと場所に立つ。文明12年(1480年)、世田谷城主吉良政忠が伯母で頼高の娘である弘徳院のために「弘徳院」と称する庵を結んだ。当初は臨済宗に属していたが、天正12年(1584年)曹洞宗に転じる。寛永10年(1633年)彦根藩主井伊直孝が井伊氏の菩提寺として伽藍を創建し整備した。寺号は直孝の戒名である「久昌院殿豪徳天英居士」による。一説には招き猫発祥の地と言われる。
専用駐車場利用。御朱印は納経所にていただきました。
【名称】
大谿山豪徳寺 曹洞宗 (元は臨済宗)
【場所】
東京都世田谷区豪徳寺二丁目24番7号
久冨稲荷神社 東京都世田谷区
久冨稲荷神社の御朱印

【概略】
創建年代は不詳だが、400年以上前に京都の伏見稲荷大社より勧進され、地域の鎮守とされてきた。アニメの「ぎんぎつね」の舞台とされる。

田園都市線の桜新町駅から歩いて数分です。御朱印は社務所にていただきました。
【祭神】
大宮女命、食稲魂命、猿田彦命
【鎮座地】
世田谷区新町2-17-1
桜神宮 東京都世田谷区
桜神宮の御朱印

【概略】
明治16年創設の新設の宗教で古式神道と名乗っており、神社庁配下の「神社」ではない。他の神社の宮司さんから「あそこは・・・」と言われたのでここの御朱印帳を出さない方がいいかもしれません。
田園都市線桜新町駅から徒歩で行きました。御朱印は授与所にておただきました。
【鎮座地】
東京都世田谷区新町3丁目21−3
弦巻神社 東京都世田谷区

【概略】
弦巻にあった八幡社、天神社、稲荷社を明治41年に稲荷社の地(当地)に合祀して、明治41年弦巻神社と称した。
写真と撮ったのでアップしておきます。無人なので御朱印はいただいていません。
【祭神】
宇迦之御魂神、応神天皇、菅原道真公
【鎮座地】
世田谷区弦巻3-18-22
九品仏(浄真寺) 東京都世田谷区
九品仏の御朱印

【九品仏概略】
もともとは奥沢城であったが小田原征伐後に廃城となっていたのを、当地の名主七左衛門が寺地としてもらう受け、延宝6年(1678年)に珂碩が浄真寺を開山した。9体の阿弥陀如来像を祀っていることから通称「九品仏」と呼ばれるようになり、その後、このエリア一帯の地名となったほか、東急大井町線の駅名にもなっている。

東急大井町線九品仏駅から徒歩で行きました。駅の長さが短いので開かない車両がありますので注意が必要です。御朱印は納経所にていただきました。
【名称】
九品山浄真寺 浄土宗 本尊:釈迦如来
【所在地】
東京都世田谷区奥沢7丁目41-3
等々力不動尊(明王院) 東京都世田谷区
等々力不動尊 関東不動十七番の御朱印

【等々力不動概略】
等々力万願寺の別院。800年前に根来寺の興教大師が霊夢により役の小角作の不動明王像を祀って不動堂を建立したと伝えられる。
参拝者駐車場利用しました。御朱印は納経所にていただきました。一度訪れたときはご不在でしたので再訪して御朱印をいただきました。
【名称】
滝轟山明王院 通称:等々力不動 真言宗智山派 本尊:不動明王像
玉川八十八ヶ所霊場33番、関東三十六不動霊場17番
【所在地】
東京都世田谷区等々力1-22-47
満願寺 東京都世田谷区
満願寺の御朱印

【万願寺概略】
平安時代末期の創建され、後の文明2年(1470年)に吉良氏の祈願寺として再興された。日本三体地蔵といわれた満願寺の一言地蔵尊は、講堂に安置され一言祈願すると願いが叶うと言われている。等々力不動尊は当寺の別院。(環八を挟んで両側にある。)
東急大井町線等々力駅から徒歩で行きました。御朱印は寺務所受付でいただきました。
【名称】
致航山万願寺 真言宗智山派 本尊:金剛界大日如来
【所在地】
東京都世田谷区等々力3-15-1
奥沢神社 東京都世田谷区
奥沢神社の御朱印

【奥沢神社概略】
室町時代に当地を治めた吉良氏の家臣の大平氏が奥沢城を築くにあたりその守護神として八幡神を勧請したと伝えられている。以来、八幡神社と呼ばれていたが明治になり近隣の神社を合祀し奥沢神社と称されるようになった。江戸時代中期から続く大蛇お練り神事は、2016年(平成28年)3月11日に東京都の無形民俗文化財に指定された。

東急大井町線自由が丘駅から徒歩で行きました。目黒線の奥沢駅からもほぼ同距離くらいです。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
誉田別命(応神天皇)、倉稲魂之命
【鎮座地】
東京都世田谷区奥沢五丁目22番1号
喜多見氷川神社 東京都世田谷区
喜多見氷川神社の御朱印

【喜多見氷川神社概略】
天平十二年(740年)の創建と伝えられているが、多摩川の洪水により資料等が流失しており、詳細は明らかではない。永禄13年(1570年)に江戸城からこの地の移り住んだ江戸氏の当主・江戸刑部頼忠が荒廃していた当神社を修復して祈願所としたとされる。江戸氏は後に喜多見氏と改姓した。

小田急線喜多見駅から徒歩で行きました。駅から世田谷通りを渡ります。御朱印は社務所にていただきました。
【祭神】
素戔嗚尊
【鎮座地】
東京都世田谷区喜多見4丁目26−1
稲荷森稲荷神社 東京都世田谷区
稲荷森稲荷神社の御朱印

【稲荷森稲荷神社概略】
創建は不詳。江戸時代の『新編武蔵風土記稿』には、「菅刈社」とあり、「地名(菅刈庄と呼ばれていた)を冠するのだから、古い由緒ある社であろう」と記されている。
小田急千歳船橋駅から徒歩で行きました。駅を降りて商店街の中にあります。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
宇迦之御魂神
【鎮座地】
東京都世田谷区桜丘二丁目29-3
経堂天祖神社 東京都世田谷区
経堂天祖神社の御朱印

【経堂天祖神社概略】
創建年は不詳。地元の伝承によると1507年に鎮座したとされる。
小田急線千歳船橋駅から徒歩で行きました。千歳船橋駅と経堂駅の中間位に位置しますが若干千歳船橋駅からの方が近い気がします。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
天照大神、宇迦御魂神
【鎮座地】
東京都世田谷区経堂4-33-2