名古屋市中区の御朱印(大須観音・七寺・名古屋東照宮・那古屋神社ほか)

大須観音本堂 正面




このページでは名古屋市中区の大須観音・七寺・名古屋東照宮・那古屋神社ほかの御朱印をご紹介しています。

目次

大須観音 名古屋市中区

御本尊の御朱印

大須観音御朱印

尾張三十三観音第一番の御朱印

大須観音尾張一番御朱印

名古屋二十一大師第一番の御朱印

大須観音名古屋二十一大師第一番

東海三十六不動第十番の御朱印

大須観音東海三十六不動第十番

なごや七福神布袋尊の御朱印

大須観音布袋尊御朱印

【大須観音概略】

日本三大観音の一つとも言われる観音霊場。ただし歴史としては後醍醐天皇が大須郷に創建した北野天満宮の別当時として僧能信が創建した真福寺が始まりであり、それほど古いものではない。

戦前までは大須では七堂伽藍の七寺の方が栄えていたが、名古屋大空襲でともに焼失した後、七堂伽藍は再建されることはなかったため、大須観音が大須のシンボルとなっている。

大須観音本堂

【参拝略記】

地下鉄大須観音駅からすぐです。大須の商店街は昭和的な商店街で懐かしい雰囲気です。

2年前に参詣時は5時を過ぎていて納経所がしまっていて御朱印をいただけなかったので再訪しました。

オリジナル御朱印帳の他、尾張三十三観音霊場、名古屋二十一大師の専用納経帳を購入しました。

大須観音本堂 正面

【名称】

北野山 真福寺 寶生院  真言宗智山派 本尊:聖観音

日本三大観音、東海三十六不動尊10番、尾張三十三観音1番、なごや七福神布袋霊場、大名古屋十二支主管寺

【所在地】

愛知県名古屋市中区大須2-21-47

オリジナル御朱印帳

大須観音御朱印帳
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七寺(ななつでら)

名古屋二十一大師第二番の御朱印

七寺東海36不動御朱印

東海三十六不動尊第九番の御朱印

七寺東海36不動御朱印

【七寺概略】

天平7年(735年)に行基が現在の愛知県あま市に開山。延暦6年(787年)に紀是広が7歳で亡くなった子を弔うために七堂伽藍を建立した事から七寺と呼ばれるようになったという。

その後、度重なる水害や兵火を経て、慶長16年(1611年)に現在の地へ移設された。元禄13年(1700年)に三重塔が再建、享保15年(1730年)より尾張徳川家の祈願所となった。

往時には芝居小屋などが立ち並ぶほど興隆を極めたが、太平洋戦争時の名古屋大空襲により七堂伽藍をすべて焼失、その後再建されることなく街中の小さな寺といて存続している。

寺宝の唐櫃入紙本墨書一切経は平安後期の作で重要文化財。

七寺山門

【参拝略記】

大須観音から歩いてすぐのところにあります。現在は小さなお寺で往時に大須観音を凌ぐ賑わいを見せたとは思えないほどです。

拝観料500円で内陣に入れて頂き間近に拝見させていただきました。

七寺本堂

【名称】

稲園山 七寺(長福寺) 真言宗智山派 本尊:阿弥陀如来像(1945年焼失)

名古屋二十一大師第2番、東海三十六不動尊第9番

【所在地】

愛知県名古屋市中区大須二丁目28番5号

名古屋東照宮 名古屋市中区

名古屋東照宮の御朱印

名古屋東照宮の御朱印

【概略】

尾張藩初代藩主徳川義直が徳川家康の三回忌である1618年(元和4年)に南天坊天海に請うて勧請した。

地下鉄の丸の内駅から徒歩で行きました。

名古屋東照宮本殿

【祭神】

徳川家康公

名古屋東照宮

【所在地】

愛知県名古屋市中区丸の内2-3-37

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那古野神社 名古屋市中区

那古野神社の御朱印

那古屋神社の御朱印

【概略】

創建は醍醐天皇の御代、延喜11年(911年)と伝わる。津島牛頭天王社(現在の津島神社)を総本社とする天王社のひとつ。

慶長15年(1610年)の名古屋城築城の際に城内に取り込まれ、城の総鎮守、城下町の氏神とされた。

明治維新後、名古屋東照宮とともに現在の地に遷座した。

名古屋東照宮のとなりにあります。

那古屋神社本殿

【祭神】

須佐之男神、櫛稲田姫神

【所在地】

愛知県名古屋市中区丸の内二丁目3-17

愛知県護国神社 名古屋市中区

愛知県護国神社の御朱印

愛知県護国神社の御朱印

【概略】

明治元年に尾張藩主徳川慶勝が戊辰戦争で戦死した藩士ら25人の霊を祀ったのが始まり。(尾張藩は徳川家であったが戊辰戦争では官軍側に立った。)

愛知県護国神社

神社のある中区三の丸は愛知県庁や名古屋市役所をはじめとする官庁街。

名古屋東照宮から歩いて行きました。

御朱印は授与所にていただきました。

愛知県護国神社

【祭神】

護国の英霊

【鎮座地】

愛知県名古屋市中区三の丸1-7-3

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桜天神社 名古屋市中区

桜天神社の御朱印

桜天神社御朱印

【概略】

織田信長の父、織田信秀が北野天満宮から菅原道真の木像を勧請して那古野城に設けた祠に奉ったのが始まりとされる。

この地は桜の名所であったため「櫻天満宮」「桜天神」と呼ばれるようになった。地名の「桜通」はこの神社由来。

桜天神社入口

名古屋の繁華街の中にあります。名古屋東照宮から袋町お聖天に行く途中にありました。

名古屋の三大天神の一つ。

桜天神社

【祭神】

菅原道真公

【鎮座地】

愛知県名古屋市中区錦2-4-6

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福生院(袋町お聖天)名古屋市中区

大聖歓喜天の御朱印

名古屋二十一大師の御朱印

なごや七福神 毘沙門天の御朱印

毘沙門天御朱印

東海三十六不動の御朱印

福庄寺不動明王御朱印

【福生院概略】

至徳3年(1386年)、開山順誉上人が大聖歓喜天を奉るための堂宇を愛知郡中村の里に建立したのが始まり。1612年の名古屋城の築城に伴う清洲から名古屋への都市の移転(清州越し)に伴い当地に移転した。

袋町筋(現在の袋町通)にあることから袋町お聖天と呼ばれている。

名古屋の中心街の中にあります。桜天神社から歩いてすぐです。

参拝する方がひっきりなしにいました。

【名称】

如意山福生寺(袋町お聖天) 真言宗智山派 準別格本山

本尊:大聖歓喜天なごや七福神 毘沙門天霊場、名古屋二十一大師 第5番札所
東海三十六不動尊 12番札所、大名古屋十二支 恵当寺 亥年本尊札所

【所在地】

愛知県名古屋市中区錦二丁目5-22

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延命院 名古屋市中区

御本尊の御朱印

延命院の御朱印

名古屋二十一大師の御朱印

延命院名古屋二十一大師

【参拝略記】

袋町お聖天の近くです。徒歩ですぐに行けます。

街中にあるお寺です。

【名称】

摩尼山延命院 真言宗豊山派 本尊;薬師如来

名古屋二十一大師第四番

【所在地】

名古屋市中区錦2丁目8−20

名古屋市中区御朱印MAP

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ABOUTこの記事をかいた人

ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。