このページでは栃木県壬生町の雄琴神社と壬生寺、上三川町の白鷺神社の御朱印をご紹介しています。壬生町はかの円仁の出生地ということを現地で初めて知りました。上三川町の白鷺神社の御朱印帳は是非ともほしかったのですが売り切れで買えませんでした。また再訪したと思います。
目次
雄琴神社 栃木県壬生町
雄琴神社の御朱印

オリジナル御朱印帳

【雄琴神社概略】
社伝によれば、寛治5年(1091年)に清原武則子孫の保定が当地に祖先の舎人親王を祀ったのが創建とされる。寛正3年(1464年)に、下野壬生氏初代の壬生胤業が、近江国の雄琴神社から壬生氏遠祖の小槻今雄の神霊を勧請して合祀し、社号を「雄琴大明神」に改めたとされる。

円仁の出生地壬生町の総鎮守です。町役場の近くにありますが町自体があまり栄えている雰囲気ではないのであまり人の気配もありませんでした。鳥居の脇に駐車場があり参道を少し歩きます。御朱印は授与所にていただきました。

【鎮座地】
栃木県下都賀郡壬生町通町18-58
【祭神】
天照大御神、天武天皇、舎人親王、小槻今雄公
壬生寺 栃木県壬生町
壬生寺の御朱印

【壬生寺概略】
円仁(慈覚大師)誕生の地として伝えられる。江戸時代の貞享三年(1686年)日光山輪王寺の 門跡天真親王が日光への道すがら、慈覚大師の旧蹟が荒 廃しているのを嘆き、時の壬生城主三浦壱岐守直次に 命じて、大師堂を建立した。

恥ずかしながらこのお寺の存在を知らずに、雄琴神社への参拝のため壬生町を訪れましたが、車で走っている途中で「慈覚大師ご誕生の地」という看板を見て参拝することにしました。お寺は幼稚園と一体になっていて先生方がお掃除をしている最中でした。御朱印は幼稚園内で書き置きをいただきました。

【名称】
紫雲山壬生寺 天台宗 本尊:不動明王
慈覚大師円仁御誕生の聖跡
【所在地】
栃木県下都賀郡壬生町大師町11番17号
白鷺神社 栃木県上三川町
白鷺神社の御朱印

【白鷺神社概略】
延暦二年(783)、疫病が大流行した時、国守平松下野守(文野高島)が日本武尊の神託によって、疫病退散の祈願のため一祠を建てて祀ったのが始まりと伝えられている。厄除け・交通安全のご利益がある神社として信仰されている。

平成に入って改築されたためかとても綺麗な神社です。また境内も広く、とても参拝しやすい神社です。オリジナル御朱印帳があるのですが、人気があるようで伺ったときは売り切れでした。残念です。

【祭神】
日本武尊
【鎮座地】
栃木県河内郡上三川町しらさぎ1丁目41-6