このページでは栃木県さくら市の光明寺・慈光寺、那須烏山市の安楽寺の御朱印をご紹介しています。
目次
光明寺 栃木県さくら市
光明寺 北関東36不動尊霊場第22番の御朱印

【光明寺概略】
さくら市南部にある勝山城の城主芳賀氏が、城の近く美女木地区に1427年(応永34年)に創建したと伝えられている。その後、1597年(慶長2年)、宇都宮氏の改易に伴って勝山城が廃城となると、光明寺も現在の位置に移転されたと言われている。身の丈2.94mの青銅造不動明王坐像は1759年に鋳造された。

【参拝略記】
とても大きい不動明王像が見事です。広い道から狭い参道を入いりますが境内は広いです。御朱印は庫裡にていただきました。

【名称】
霊水山 普門院 光明寺(感満不動尊) 真言宗智山派 本尊:不動明王
北関東36不動第22番
【所在地】
栃木県さくら市氏家2696
慈光寺 栃木県さくら市
慈光寺 北関東36不動霊場第21番の御朱印

【慈光寺概略】
創建は不明だが、日譽により開山と伝えられる。永禄5年(1563)、塩谷伯耆守の祈願所となる。天正18年(1590)、喜連川国朝が慈光寺と改称した。境内の右側に喜連川足利氏に関する御坊権現という伝説を持つ、向きの違う小堂がある。

【参拝略記】
さくら市とはあまり聞きなれない名前で、旧名は喜連川です。足利氏が治めた土地でこのお寺も関係があります。街中にあるお寺ですが、あまり広くはないですが境内に駐車できました。御朱印は本堂左手の庫裡にていただきました。

【名称】
喜連山 歓喜院 慈光寺 真言宗智山派
北関東36不動第21番
【所在地】
栃木県さくら市喜連川4374
安楽寺 栃木県那須烏山市
安楽寺の御朱印

【安楽寺概略】
大同2年(西暦807年)時の名僧徳一上人の開山による古刹。御本尊の薬師如来像は平安時代の作と言われ、栃木県文化財の指定となっている。境内の薬師堂は寛永21年(1644年)に森田城主大田原出雲守政継候の寄進により建立されたもの。

【参拝略記】
参拝の予定はなかったのですが、喜連川方面へ向かう途中に車で通りかかりました。三門前の道路沿いに駐車場があります。御朱印は庫裡にていただきました。

【名称】
医王山宝生院 安楽寺 真言宗智山派 本尊:薬師如来像
関東八十八ヶ所28番札所、那須観音27番札所
【所在地】
栃木県那須烏山市田野倉285