このページでは群馬県みどり市の貴船神社・大間々神明宮・南光寺の御朱印をご紹介しています。みどり市は関東平野の北のはずれにあり、御朱印で訪れない限り行くことはなかったと思います。渡良瀬川の流れなど豊かな自然が楽しめます。
目次
貴船神社 群馬県みどり市
貴船神社の御朱印
貴船神社の御朱印帳
【貴船神社概略】
天暦10年(956年)に関東地方が干魃に襲われた際、山城国の貴船神社からから神霊を勧請して降雨と五穀豊穣を祈願したところ、霊験著しく甘雨を得たため、以来、渡良瀬川流域の山地に祀ったのが始まり。江戸時代の寛文8年(1668年)に現在地に遷座した。
【参拝略記】
大間々の街からさらに山の方へ走ったところにあります。かなり寂しそうな場所にありましたが、ちらほら参拝客の姿がありました。初詣にはかなりの人出になるとか。とても立派な神社です。
神社から渡良瀬川を見渡せます。水の神様を祀ったのがわかります。車は鳥居の前の駐車スペースに停めました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
高龗神、大山祇神、大穴牟遅神
【鎮座地】
群馬県みどり市大間々町塩原785番地
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大間々神明宮 群馬県みどり市
大間々神明宮の御朱印
【大間々神明宮概略】
南北朝時代の貞和三年(1347)に天照皇大神が祀られたのが始め。後の慶長二年(1597)大間々町の鎮守として、現在地に仮宮をたて、慶長四年(1599)正式に遷座したという。平成十二年に鎮座六百五十年、中興遷座四百年の記念事業として社殿が新築された。
【参拝略記】
大間々の街は桐生からさらに山の方に走ったところにあります。地元のイベントに使うのかかなり広い神社の駐車場がありました。御朱印は授与所にていただきました。
神社の背後は渡良瀬川の渓谷となっていて遊歩道らしきものがありました。少し歩いて見に行きましたが、あまり渓谷は見えなかったのと、時間が押していたので途中で引き返しました。
【鎮座地】
群馬県みどり市大間々町大間々2245
【祭神】
大日孁命(天照皇大神)、豊受毘売神
南光寺 群馬県みどり市
南光寺 北関東36不動第8番の御朱印
新上州観音霊場三十三カ所第6番の御朱印
【南光寺概略】
鎌倉初期の開山。旧新田郡に属し新田氏ゆかりの寺。新田氏支配のころ、大塔宮護良親王に仕えた南の方が当寺に移り住み、親王の菩提をともらったという。
【参拝略記】
お寺の駐車場を利用しました。ちょっと停めづらいかもしれません。本堂から幼稚園側に入ると庫裏があり、そちらで御朱印をいただきました。
新上州観音霊場三十三カ所の専用納経帳をこちらで購入しました。関東八十八カ所の納経帳もあったのですが汚れていて売り物にならないとのことで購入は断念しました。
【名称・札所】
日輪山観音院南光寺 高野山真言宗 本尊:大日如来
北関東三十六不動尊霊場第8番、関東百八地蔵尊霊場第37番、関東八十八カ所霊場第7番、新上州観音霊場三十三カ所第6番
【所在地】
群馬県みどり市笠懸町阿左美967