このページでは京都市左京区の平安神宮、岡崎神社、金戒光明寺、真如堂、大蓮寺、聖護院、積善院凖提堂、御辰稲荷神社・須賀神社 交通神社・熊野神社の御朱印をご紹介しています。
目次
平安神宮 京都市左京区
平安神宮の御朱印
オリジナル御朱印帳
【平安神宮概略】
1895年(明治28年)平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会開会に先立つ3月15日に、平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀された。1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。
【平安神宮参拝略記】
京都市営バス に乗り「岡崎公園 美術館・平安神宮前」で降りました。とても広い神社ですので結構歩きます。新しい神社ですので綺麗ではありますがあまり威厳みたいなものは感じません。
【祭神】
桓武天皇、孝明天皇
【鎮座地】
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
岡崎神社 京都市左京区
岡崎神社の御朱印
【岡崎神社概略】
別名「東天王」。かつて付近一帯が野兎の生息地であったことから、兎が氏神様の神使とされる。延暦13年(794年)、桓武天皇の平安京遷都の際に、王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社の一つとされ、都の東に鎮座するころから東天王と称される。
哲学の道の途中から銀閣寺方面には向かわずに左折してこちらに参りました。
御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
素戔嗚尊、櫛稲田媛命、八柱御子神
【鎮座地】
京都市左京区岡崎東天王町51
金戒光明寺 京都市左京区
御本尊阿弥陀如来の御朱印
洛陽三十三観音第六番 の御朱印
法然上人第二十四番の御朱印
日本三大文殊のひとつ 中山文殊の御朱印
五劫思惟阿弥陀仏の御朱印
大政奉還150年記念御朱印
【金戒光明寺概略】
浄土宗の大本山、承安5年法然上人が比叡山の黒谷を下り、草庵を結ばれたのが浄土宗最初の寺院 のはじまり。西山連峰、黒谷の西2キロの京都御所、西10キロの小倉山を眺み山門、阿弥陀堂、本堂 など18もの塔頭寺院が建ち並ぶ。法然が最初に浄土宗を布教を行った地であることに因み、後小松天皇から「浄土真宗最初門」の勅額を賜った。
また幕末には、京都守護職会津藩一千名の本陣にもなった。
前回は祇園からバスで行きましたが、2回目は真如堂から歩いて行きました。すぐ裏です。御朱印は本堂内の納経所にていただきました。京都守護職松平容保の本陣は本堂のとなりです。
【オリジナル御朱印帳】
【名称】
紫雲山金戒光明寺 通称:黒谷さん 浄土宗 本尊:阿弥陀如来
洛陽三十三観音第六番札所 法然上人二十五霊跡第二十四番札所
【所在地】
京都府京都市左京区黒谷町121
真如堂(真正極楽寺) 京都市左京区
真如堂の御朱印
洛陽三十三所観音霊場五番 新長谷寺の御朱印
【真如堂概略】
京都市左京区のある天台宗の寺院。金戒光明寺のとなりに位置する。紅葉の名所としても知られる。永観2年(984年)に比叡山の僧である戒算が夢告により、比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を設置したのが始まり。正暦3年(992年)に一条天皇の勅許を得て本堂が創建された。応仁の乱などの兵火で堂塔は焼失し、その後に市内を転々とした後、元禄6年(1693年)、現在の場所に再建された。三井家の菩提寺で三井高利ら三井一族の墓石がある。
金戒光明寺を出て山門を降りずに右側へ歩いて行くとすぐにこちらへ到着します。紅葉や桜のシーズンではなかったので落ち着いた雰囲気で参詣できました。御朱印は本堂内の納経所にていただきました。
洛陽三十三観音霊場の札所 新長谷寺は境内にあります。
【名称】
鈴聲山真正極楽寺(通称:真如堂) 天台宗 本尊: 阿弥陀如来
洛陽三十三所観音霊場五番(新長谷寺)
【所在地】
京都府京都市左京区浄土寺真如町82
大蓮寺 京都市左京区
御本尊 安産阿弥陀如来の御朱印
祇園社本地仏 薬師如来の御朱印
洛陽三十三観音霊場第八番の御朱印
御詠歌
オリジナル御朱印帳
【大蓮寺概略】
創建は慶長5年(1600年)。後光明天皇の夫人の安産祈願の勅命が下り、甲斐あって無事に皇女を出産されっため、以降「安産祈願の寺」として知られるようになったという。明治初年の神仏分離に伴い廃寺となった祇園社(現在の八坂神社)観慶寺から薬師如来像などの仏像がこの寺に移されている。御朱印や御朱印帳に描かれているお坊さんは、「走り坊主」の通称で京都名物として知られた明治から大正にかけての18世住職の籏玄教。
洛陽三十三観音の札所なので参詣しました。平安神宮や聖護院から南に下ったところにあり歩いて行きました。
京都らしい雰囲気のこじんまりとしたお寺です。お寺の名前にちなんででしょうか蓮がたくさん育てられています。
御朱印は納経所で4種類いただきました。オリジナル御朱印帳ありましたので購入しましたが、あまり質的に良いものではないので無理して買うまでもないかもしれません。
【名称】
引接山極楽院大蓮寺 浄土宗 本尊:阿弥陀如来
洛陽三十三観音霊場第八番
【所在地】
京都市左京区東山二条西入1筋目下ル正往寺町457
聖護院門跡 京都市左京区
聖護院門跡の御朱印
近畿三十六不動尊第十八番の御朱印
オリジナル御朱印帳
【聖護院門跡概略】
日本の修験道における本山派の中心寺院であると共に全国の霞を統括する総本山。静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以降、 代々法親王が入寺する門跡寺院として高い格式を誇った。
哲学の道から岡崎神社を経て徒歩で参詣しました。2階に御本尊がいらっしゃり、1階の受付で御朱印をいただきました。オリジナル御朱印帳を購入しました。役行者霊蹟の専用納経帳も販売していましたが購入せず、次回伺ったときはすでに取り扱っていませんでした。初めに買えばよかったと後悔しています。
高校の修学旅行でこちらに泊まったのですが、かなり昔なので残念ながらあまり記憶がありません。
【名称】
聖護院門跡 本山修験宗 本尊:不動明王
近畿三十六不動尊第十八番、役行者霊蹟札所
【所在地】
京都市左京区聖護院中町15
積善院凖提堂 京都市左京区
積善院凖提堂の御朱印
【積善院凖提堂概略】
聖護院塔頭。積善院は1200年ころ鎌倉時代に建立。江戸時代に建立された凖提堂と明治期に合併した。凖提観音は光格天皇の勅願。
聖護院のとなりにあります。御朱印は寺務所にていただきました。
【名称】
積善院凖提堂 聖護院塔頭 本尊:不動明王
【所在地】
京都市左京区聖護院中町14
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御辰稲荷神社 京都市左京区
御辰稲荷神社の御朱印
【御辰稲荷神社概略】
平安神宮の北側にある小さな神社。東山天皇の側室・新崇賢門院の夢に白狐が現れて「禁裏御所の辰の方角に森があるので、そこに祀ってほし い」と言ったことから聖護院の森の中に祀られた。「辰」の字が、達成の「達」につながるとされ、芸事上達の神様として信仰されている。
岡崎神社から聖護院へ向かう途中に立ち寄りました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
宇迦之御魂神、猿田彦神、天宇受賣神
【鎮座地】
京都市左京区聖護院円頓美町
須賀神社・交通神社 京都市左京区
須賀神社の御朱印
交通神社の御朱印
【須賀神社・交通神社概略】
創祀当時は現在の平安神宮の境内にあたるところに位置し。西天王社と呼ばれていた。明治時代の廃仏毀釈の際に須賀神社と改名された。1964年(昭和39年)に交通神社を分祀した。縁結びと交通安全祈願の神社として信仰が厚い。
聖護院へ向かう途中にお参りしました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
須賀神社:素戔嗚尊、櫛稲田比売命
交通神社:八衢比古神、八衢比賣神、久那斗之神
【鎮座地】
京都市左京区聖護院円頓美町1
熊野神社 京都市左京区
熊野神社の御朱印
【熊野神社概略】
弘仁二年(811)修験道の始祖役小角の十世僧日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請した。1090年創立の聖護院は別当職を置いて管理してきた。境内の中には八ッ橋発祥の地とされ、西尾八ッ橋の西尾為治の銅像が建立されている。
聖護院から徒歩で参拝しました。交差点の角になるのですぐにわかります。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
伊弉冉尊、伊弉諾尊、天照大神、速玉男尊、事解男尊
【鎮座地】
京都市左京区聖護院山王町43