このページでは群馬県みなかみ町の水上寺・玉泉寺・茂左衛門地蔵尊千日堂・泰寧寺の御朱印を紹介しています。
目次
水上寺 群馬県みなかみ町
水上寺 北関東三十六不動第一番の御朱印
【水上寺概略】
北関東36不動第一番札所。明治21年(1888年)に大本山成田山新勝寺から勧請された本尊・大日大聖不動明王坐像を本堂に祀っている。
麓に駐車場があり少々階段を登ります。御朱印は庫裏にていただきました。
【名称】
成田山水上寺 真言宗智山派 本尊:大日大聖不動明王
北関東三十六不動第一番
【所在地】
群馬県利根郡みなかみ町湯原340
玉泉寺 群馬県みなかみ町
玉泉寺 東国花の寺の御朱印
【玉泉寺概略】
室町時代の文明2年(1470)に、九州から沼田に下った大友長忠を開基とする。「ハギの寺」。境内にはミヤギノハギ(宮城野萩)、アスカハギ(飛鳥萩)、シラハギ(白萩)、エドハギ(江戸萩)、キョウシボリ(京絞り)など十数種類のハギがある。
国道から新幹線をアンダーパスしなければならず道が少々わかりづらいかもしれません。下に駐車場がありますが狭い道を上がれば境内にも駐車可能です。御朱印は庫裏にていただきました。
【名称】
参峰山玉泉寺 曹洞宗 本尊:釈迦牟尼仏
東国花の寺群馬第10番
【所在地】
群馬県利根郡みなかみ町下牧2391
茂左衛門地蔵尊千日堂 群馬県みなかみ町
茂左衛門地蔵尊千日堂の御朱印
【茂左衛門地蔵尊千日堂概略】
沼田領主の悪政で苦しむ領民を救うために、命を捧げた月夜野の百姓・杉木茂左衛門を祀る。農民達が千日間の供養を行うために建立したもの。沼田藩主真田信利は本家の松代藩に対抗するため本来3万石でしかなかった沼田藩を14万4000石として幕府に申請、その見栄のため領民に過大な負担を強いた。真田丸ではヒーローの真田家ですが子孫にはとんでもない殿さまもいたようです。
境内に駐車スペースがあります。御朱印は授与所にて書置きもものをいただきました。
【名称】
茂左衛門地蔵尊千日堂
【所在地】
群馬県利根郡みなかみ町月夜野491
泰寧寺 群馬県みなかみ町
泰寧寺 東国花の寺の御朱印
【泰寧寺概略】
延慶2年(1309)の開基で、天文6年(1537)遠州可睡斎からの分霊を安置して再興し曹洞宗の寺となった。その関係で火災、消防、家内安全の霊場として信仰されている。あじさいの寺としても知られ、夏にはほたるも鑑賞できる。
三国街道旧須川宿にあり、当地は現在は村おこしの一環として「匠の里」として、民芸品店や蕎麦屋を始め、おしゃれなレストランなどが軒を並べている。そちらから車で少し入ったところにあります。
【名称】
泉峰山泰寧寺 曹洞宗 本尊:聖観音菩薩
東国花の寺群馬第9番
【所在地】
群馬県利根郡みなかみ町須川 98