このページでは埼玉県日高市の高麗神社・聖天院勝楽寺・勝音寺・瀧泉寺の御朱印をご紹介しています。
目次
高麗神社 埼玉県日高市
高麗神社の御朱印
高麗水天宮の御朱印
オリジナル御朱印帳
【概略】
668年に唐・新羅に滅ぼされ亡命して日本に居住していた高句麗からの帰化人を朝廷はこの地に移住させた。703年高麗若光が朝廷から王姓が下賜、高麗郡の長官となった若光の没後、その遺徳を偲んで建てられた。
高句麗由来の歴史ある神社ですが、近年韓国とのつながりが強いようです。現在の韓国は高句麗滅亡の原因となった敵国に当たる新羅の末なので少々違和感を感じます。境内の前に広い駐車場があります。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
高麗王若光
【鎮座地】
埼玉県日高市大字新堀833番地
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【概略】
当地を開拓して亡くなった高麗王若光の菩提を弔うため、その侍念僧勝楽により751年(天平勝宝3年)創建、高麗王若光の守護仏聖天像(歓喜天)を本尊としたと伝えられている。
高麗神社もそうですがこちらも韓国との結びつきが近年強いようです。高麗神社でも書きましたが高句麗と百済は日本(当時の倭)の同盟国(だからこそ遺民を受け入れた)であり、新羅は中国(当時の隋・唐)と結んだ仇敵ですので新羅の後継たる韓国がここに肩入れするのは筋違いかと思われ、とても違和感を感じます。
境内の前に広い駐車場があります。そこから本堂までは階段を登ります。御朱印は拝観受付にていただきました。
【名称】
高麗山聖天院勝楽寺 真言宗智山派 本尊:不動明王]
武蔵野三十三観音第二十六番
【所在地】
埼玉県日高市新堀990-1
勝音寺 埼玉県日高市
勝音寺 武蔵野三十三観音第二十七番の御朱印
【概略】
応永3年(1396年)8月に阿弥陀如来を本尊として創立されたが、再三にわたり火災に見舞われている。
千手観音像は。詳細は不明だが、相模国鎌倉の佛師定朝作と伝えられる。
境内は本堂と鐘楼しかないシンプルな作り。境内に駐車できます。御朱印は案内に従ってお宅に伺いいただきました。
【名称】
栗原山勝音寺 臨済宗建長寺派 本尊:千手観音
武蔵野三十三観音第二十七番
【所在地】
埼玉県日高市栗坪184
瀧泉寺 埼玉県日高市
瀧泉寺 武蔵野三十三観音第二十八番の御朱印
【概略】
萬寿元年(1024)の創建と伝えられる。元は仁和寺(真言宗御室派)の末寺であったが、現在は真言宗智山派に属している。
駐車場は国道を挟んだところにあります。国道は飛ばす車が多く、かつ見通しもあまり良いとは言えないので横断には注意してください。
御朱印は庫裏にていただきました。
【名称】
寶雲山瀧泉寺 真言宗智山派 本尊:不動明王像
武蔵野三十三観音第二十八番
【所在地】
埼玉県日高市横手79-1