このページでは神奈川県葉山町の森戸大明神、玉蔵院、逗子市の岩殿観音(坂東三十三観音第二番札所)の御朱印をご紹介しています。
目次
森戸大明神 神奈川県葉山町
森戸大明神の御朱印

【概略】
治承4年(1180年)鎌倉に本拠を定めた源頼朝が篤く信仰する三嶋明神の御分霊を葉山の地に勧請したことに始まる。
三浦氏の祈願所となったほか、北条氏、足利氏の崇敬も篤く、徳川氏からも庇護を受けた。

葉山の海岸沿いに建つ神社で、眺めもなかなかのものです。

【祭神】
大山祗命、事代主命
【鎮座地】
神奈川県三浦郡葉山町堀内1025
玉蔵院 神奈川県葉山町
玉蔵院の御朱印

干支守り本尊八佛霊場 虚空蔵菩薩の御朱印

【概略】
天平勝宝年間(749~757)に奈良東大寺の別当、良弁が開基の古刹。裏山の三ケ岡山(別名大峰山)は、特別緑地帯に指定されており、修験道と関わりのあった山という。

葉山御用邸から少し走ったところにあります。入口が狭くてわかりづらいですが入ると駐車場があります。御朱印は庫裏にていただき、その間本堂内を拝観させていただきました。

【名称】
守護山 遍照寺 玉蔵院 高野山真言宗 本尊:大日如来
干支守り本尊八佛霊場 虚空蔵菩薩(三浦三十三観音第25番、三浦二十八不動第23番)
【所在地】
神奈川県葉山町一色2154
関連記事
岩殿観音(海雲山岩殿寺) 神奈川県逗子市
岩殿観音(海雲山岩殿寺)坂東三十三観音第二番の御朱印

爪掘地蔵尊 子育地蔵尊の御朱印

【概略】
寺伝によれば 養老5年(721年)徳道上人が創建し、行基が十一面観音像を造立して安置したという。鎌倉時代には源頼朝によって寺領が寄進され、『吾妻鏡』には源実朝らがしばしば当寺に参詣したことが記されている。
参詣者駐車場利用。御朱印は納経所にていただきました。駐車場は広いですが、お寺までの道が住宅街のとても狭い道で運転は要注意です。
【名称】
海雲山 岩殿寺(岩殿観音) 曹洞宗 本尊:十一面観音菩薩
坂東三十三箇所第2番 関東108地蔵第89番
【場所】
神奈川県逗子市久木5丁目7-11