袋井市の御朱印(法多山尊永寺・可睡斎・油山寺)




このページでは静岡県袋井市の尊永寺、可睡斎、油山寺の御朱印をご紹介しています。この3寺は遠州三山と呼ばれています。

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目次

法多山尊永寺 静岡県袋井市

法多山尊永寺の御朱印

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遠州三十三観音第五番 法多山尊永寺内北谷寺の御朱印

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一意一願不動明王の御朱印

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オリジナル御朱印帳

【法多山尊永寺概略】

可睡斎・油山寺とあわせて遠州三山と呼ばれる古刹。神亀2年(725)聖武天皇の勅令を受けて行基が開山。今川・豊臣・徳川など武将の厚い信仰を得て栄えた。境内で売られる厄除け団子は名物として有名。

駐車場はたくさんありますが本堂までは階段を含めかなり距離があります。厄除け団子を皆さんお土産などでたくさん買っていました。御朱印は本堂下の納経所にていただきました。

【名称】

法多山尊永寺  真言宗別格本山 本尊:正観音菩薩

遠州三十三観音第五番(尊永寺内北谷寺)

【所在地】

静岡県袋井市豊沢2777

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可睡斎 静岡県袋井市

可睡斎の御朱印

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遠州三十三観音第三十番の御朱印

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オリジナル御朱印帳

【可睡斎概略】

室町初期の応永年間に恕仲天誾禅師によって開山。徳川家康が、幼い頃武田信玄の軍から逃れ父と共に匿われた礼に訪れた際、席上で居眠りをする仙麟等膳和尚(第11代)を見た家康は「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚 、眠るべし」と言い、以来和尚が「可睡和尚」と呼ばれたことから、いつしか本来東陽軒であった寺の名も可睡斎となった。1873年(明治6年)、秋葉山の神仏分離に伴い三尺坊大権現が遷座され火防災除の寺ともなった。

三尺坊大権現の御開帳に合わせて参詣しました。目の前で拝まさせていただき感激です。三門前に駐車場があります。御朱印は拝観受付の納経所にていただきました。他の方のブログ等を見ると「秋葉総本殿」の御朱印もあるようですがわかりませんでいした。

登録有形文化財の東司です。

【名称】

萬松山 可睡斎  曹洞宗  本尊:聖観音

遠州三十三観音第三十番

【所在地】

静岡県袋井市久能2915-1

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油山寺 静岡県袋井市

油山寺の御朱印

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遠江四十九薬師38番の御朱印

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身代わり不動尊の御朱印

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【油山寺概略】

大宝元年(701年)行基が創建、油が湧出したところから「油山寺」の名がついたと言われている。その後天宝勝宝元年(749年)孝謙天皇が眼病平癒を願い、「るりの滝」の水で目を洗浄したところ全快したので勅願寺と定められた。以来目の守護、眼病平癒の寺として信仰を集める。
本堂内厨子、三重塔、山門は国の重要文化財。

参詣者駐車場を利用しました。御朱印は納経所でいただきました。本尊は山の上です。上まで歩くのは結構しんどかったです。

【名称】

医王山薬王院油山寺 真言宗智山派 本尊:薬師如来

遠江四十九薬師38番

【場所】

静岡県袋井市村松1

袋井市御朱印MAP

袋井市の観光スポット ~ 楽天たびノート

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ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。