このページでは兵庫県高砂市の生石神社、高砂神社、十輪寺の御朱印をご紹介しています。
目次
生石神社 兵庫県高砂市
生石神社の御朱印
【概略】
石の宝殿と呼ばれる巨大な石造物を神体としており、宮城県鹽竈神社の塩竈、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾とともに「日本三奇」の一つとされている。
石の宝殿は、横6.4m、高さ5.7m、奥行7.2mの巨大な石造物で、水面に浮かんでいるように見えることから「浮石」とも呼ばれる。誰が何の目的でどのように作ったかはわかっていない。
神社の駐車場を利用しました。行くときに狭いところがあり少し怖かったです。
御朱印は授与所にて書置きのものをいただきました。
【祭神】
大穴牟遅命 少毘古那命
【鎮座地】
兵庫県高砂市阿弥陀町生石171
高砂神社 兵庫県高砂市
高砂神社の御朱印
【概略】
社伝によれば、神功皇后の西征は大己貴命の加護によって果たされ、その凱旋の際に、大己貴命の「鹿子の水門(かこのみなと)に留まる」との神託を受け、神功皇后の命により大己貴命が当地に祀られたことにより創建されたという。また、天禄年間に疫病が流行したが、素盞嗚尊・奇稲田姫を合わせ祀ったところ、疫病が治まったと伝えられている。素盞嗚尊(牛頭天王)が祀られていることから、高砂牛頭天王とも呼ばれた。
また相生の松で知られ、能・謡曲の『高砂』の舞台の一つとも言われている。
境内前の駐車スペースを利用しました。
御朱印は授与所でいただきました。本殿右奥の宮司さんご自宅の玄関にあります。
【祭神】
素盞嗚尊 大己貴命 奇稲田姫
【鎮座地】
兵庫県高砂市高砂町東宮町190
十輪寺 兵庫県高砂市
法然上人第三番の御朱印
【概略】
もともと唐より帰朝した空海によって、815年(弘仁6年)「地蔵十輪経」に基づき、勅を奉じて、鎮護国家の祈祷書として、地蔵山十輪寺と号した真言宗の寺院であったが、1207年(建永2年)法然が地元の漁師に説法したことから、法然の弟子の信寂房が、法然を中興開山に迎えて、再興して西山派の流れをくむ浄土宗の寺院になったという。
山門前の公園の駐車スペースを利用しました。
御朱印は納経所にていただきました。本堂内およびお庭を見学させていただきました。
普通にお墓参りの人が次々に来ていました。札所と言うより普通の檀家寺の雰囲気でした。
【名称】
宝瓶山 十輪寺 浄土宗西山禅林寺派 本尊:阿弥陀如来
法然上人二十五霊跡 第三番
【場所】
兵庫県高砂市高砂町横町1074