このページでは山形県山形市の山寺(立石寺)・日枝神社・山寺千手院の御朱印をご紹介しています。
山寺では本堂だけでなく、各所で御朱印がいただけます。せっかく山頂まで登るのですから忘れずにいただくようにしましょう。
目次
山寺(立石寺) 山形県山形市
山寺(立石寺)の御朱印
【概略】
寺伝では貞観2年(860年)に清和天皇の勅命で円仁(慈覚大師)が開山したとされている。当寺の創建が平安時代初期(9世紀)にさかのぼることと、円仁との関係が深い寺院であることは確かであるが、創建の正確な時期や事情については諸説あり、草創の時期は貞観2年よりもさらにさかのぼるものと推定される。「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ芭蕉の句が有名。奥の院までの石段は1015段ある。
有料の民間駐車場を利用しました。(500円) 平日だったので山門すぐに停められました。
御朱印は根本中堂の納経所でいただきました。
オリジナル御朱印帳
【名称】
宝珠山阿所川院立石寺 別称:山寺 天台宗
【場所】
山形県山形市大字山寺4456-1
日枝神社 山形県山形市
日枝神社(山寺)の御朱印
オリジナル御朱印帳
【日枝神社概略】
昔は山王権現と言われ、慈覚大師が山寺の守り神としていた神社。実際の建物は最上家と天童家との争いで焼失したが、その後最上家により再建されたもの。
山寺根本中堂のとなりにあります。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
大山咋神
【鎮座地】
日枝神社(山寺) 山形県山形市
立石寺性相院 山形県山形市
立石寺性相院の御朱印
毘沙門天の御朱印
【概略】
仁王門から延々と坂道をのぼると性相院となる。昔は山上にあった十二支院の一つで慈覚大師作と伝えられる阿弥陀如来を本尊とし運慶作の毘沙門天を安置し、明治元年に山の善行院、極楽院を合併され現在に至る。
書置きが置いてありますが、ブザーをならすといらっしゃれば書いていただけます。
立石寺金乗院 山形県山形市
立石寺金乗院の御朱印
【概略】
金乗院は、本尊として延命地蔵菩薩を安置している。平泉の藤原秀衡公の日牌所
こちらも書置きがありますが、ブザーを押すと出てきて下さり、直接書いていただけます。
立石寺中性院 山形県山形市
立石寺中性院の御朱印
【概略】
ご本尊は阿弥陀如来座像。山形城主、最上義光公並びに新庄藩、戸沢侯歴代の日牌所。
こちらも書き置きはありますが、ブザーを押すと出てきて下さり御朱印を書いていただきました。
立石寺奥之院 山形県山形市
立石寺奥之院の御朱印
【概略】
正面右側の古いお堂が奥之院ともいわれる如法堂で、開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とする。石墨草筆の写経道場で、明治5年の再建。
御朱印は納経所にていただきました。
ここでは書置きはなく、御朱印帳、納経帳にのみ受付。オリジナル御朱印帳は手前の売店で買うことができる。
立石寺大仏殿 山形県山形市
立石寺大仏殿の御朱印
【概略】
左側の建物が大仏殿。像高5メートルの金色の阿弥陀如来像を安置し、毎日、卒塔婆供養をおこなっている。
御朱印は建物横の納経所で奥之院とともにいただける。書置きはないので御朱印帳が必要。
立石寺華蔵院 山形県山形市
立石寺華蔵院の御朱印
三重塔の御朱印
【概略】
中性院の付近から左に入るとあります。
岩屋内に永正16年(1519)年の銘のある小形の三重塔(国重文)が納まっている。
全国で一番小さい「三重の塔」として有名だそうです。
こちらも書置きが置いてありますが、お願いすると御朱印を書いていただけます。
立石寺本坊 山形県山形市
立石寺本坊の御朱印
【概略】
階段を降り、出口を出て右に行くとあります。
御朱印は、入り口を入りブザーを押すと出てきて下さり、書いていただきました。
ここで御朱印をいただくのを忘れやすいので注意してください。
山寺千手院 山形県山形市
山寺千手院 最上三十三観音第二番の御朱印
【山寺千手院概略】
本尊は千手観音(慈覚大師の作)。縁起によれば天長七年慈覚大師円仁が東北を巡って山寺まで来た時その余りにも荘厳で雄大な景観に心を惹かれ、この地に天台宗東北の霊場づくりを決意したという。
根本中堂から東へ約1キロのところにあり歩くと少し遠いかもしれません。駐車場はありませんが道の脇に駐車可能スペースはあります。ただし踏切がなく線路を渡っていくので注意が必要です。御朱印は納経所にていただきました。
【名称】
宝珠山 千手院 天台宗 本尊:千手観音
最上三十三観音第二番
【場所】
山形市山寺4753
山寺周辺御朱印MAP
あわせて行きたい 山寺周辺の御朱印
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