このページでは千葉県富津市の最上寺と鋸南町の日本寺の御朱印をご紹介します。
目次
最上寺 千葉県富津市
最上寺 岩瀬不動尊 関東三十六不動第三十二番の御朱印
十一面観音の御朱印
【概略】
天智天皇の御代(668~71)、修験道の祖と仰がれる役の行者が当時の四海道路を開き祈願し、ここ岩瀬の地にお堂を建立。
お寺の専用駐車場があります。御朱印は納経所にていただきました。
【名称】
普和山 済珠密院 最上寺 真言宗智山派 本尊:不動明王
関東三十六不動霊場第三十二番
【場所】
千葉県富津市岩瀬416
日本寺 千葉県鋸南町
日本寺の御朱印
東国花の寺の御朱印
【概略】
神亀2年(725年)に聖武天皇の勅願により、行基によっに開山されたとされる。最盛期には七堂十二院百坊を有する規模を誇り、良弁、空海、円仁らが来訪したと伝えられている。開山当初は法相宗であったが円仁により天台宗となり、真言宗を経て江戸時代に入り曹洞宗に改宗した。
境内の大仏と五百羅漢蔵は江戸時代後期に大野甚五郎英令が門弟27名とともに作成したとのこと。
全部まわるとかなり広いですが、大仏だけならば駐車場からほんの少し歩くだけで到着します。御朱印は大仏エリアに納経所がありますのでそちらでいただきました。お寺の歴史自体は古いですが、広い境内持て余し気味な雰囲気です。
【名称】
乾坤山日本寺 曹洞宗 本尊:薬師瑠璃光如来
東国花の寺百ヶ寺千葉15番、安房国札三十四観音霊場8番
【所在地】
千葉県安房郡鋸南町元名184
富津市・鋸南町御朱MAP
この付近は以前はなかなかの交通量でしたが、館山まで高速ができて以来とてもすいています。
途中で鋸南町の菱川師宣記念館に立ち寄りましたがあいにくの休館日でした。
代表作の「見返り美人」はこちらではなく東京国立博物館にあるそうです。ただししちらでもほとんど展示はありません。