このページでは千葉県茂原市の橘樹神社、長南町の長福寿寺・笠森観音、一宮町の玉前神社、白子町の白子神社の御朱印をご紹介しています。
目次
橘樹神社 千葉県茂原市
橘樹神社の御朱印
【概略】
景行天皇41年辛亥(皇紀771年・西暦111年)旧暦正月17日に、全国でも唯一日本武尊の手に依り、亡き橘媛の御墓を築き橘の樹を墓標の代わりに2株植えられた事を創建の祖とする、1900年以上の歴史と格式・伝統を誇る古社。
鳥居の脇の細い道を入っていくと駐車場があります。入りづらいので向かいのコンビニに駐車しました。
御朱印は授与所にて書置きをいただきました。
【祭神】
弟橘比売命
【鎮座地】
千葉県茂原市本納738
長福寿寺 千葉県長生郡長南町
長福寿寺 福寿阿弥陀如来の御朱印
瑠璃殿の御朱印
延命地蔵尊 関東百八地蔵尊第七十三番の御朱印
元三大師の御朱印
【長福寿寺概略】
798年(延暦17年)桓武天皇の勅願により、最澄(伝教大師)によって創建されたという。中世においては三大談義所(檀林)となり、西に比叡山、東に長福寿寺(当時は東叡山と称した)ありと称せられ、また、房総三国における天台宗の大本山として末寺308か寺を有し、各寺院を統理していた大寺院であったという。
御朱印は売店で受け付けていただけます。人形供養で有名。吉ゾウ君で有名な、かなり商売熱心なお寺です。
【名称】
三途河頭極楽東門蓮華台上阿弥陀坊太平埜山本実成院長福寿寺 天台宗
新上総国三十三観音霊場4番 上総国薬師如来霊場19番 関東百八地蔵第73番
【所在地】
千葉県長生郡長南町長南969
笠森観音(笠森寺)千葉県長生郡長南町
笠森観音(笠森寺)坂東三十一番の御朱印
【笠森観音概略】
延暦3年(784年)に最澄(伝教大師)が楠の霊木で十一面観音菩薩を刻み安置し開基されたとされる古刹。観音堂は後一條天皇の勅願により建立され、その建築様式は日本唯一の「四方懸造」で国の重要文化財。
参詣者駐車場に車を停め階段を上がります。さらに観音堂まで階段を昇るので年輩の方には少々きついかもしれません。御朱印は観音堂にある納経所でいただきました。
【名称】
大悲山笠森寺 天台宗別格大本山 本尊:十一面観音
坂東三十三箇所第31番
【場所】
千葉県長生郡長南町笠森302
玉前神社 千葉県長生郡一宮町
玉前神社 上総國一宮 の御朱印
【玉前神社概略】
神武天皇の生母という玉依姫を祀り昔から皇室,武家,豪族の信仰が厚かった。永禄年間(1558年-1570年)の戦火により社殿および古記録等が焼失したため、創建年代は不明だが、少なくとも鎮座以来1200年以上経過していることは間違いないといわれる。
上総國一宮。JRで上総一宮行きの電車があり、名前だけは昔から知っていました。専用駐車場を利用しました。御朱印は授与所でいただきました。
【祭神】
玉依姫命
【鎮座地】
千葉県長生郡一宮町一宮3048
白子神社 千葉県長生郡白子町
白子神社の御朱印
【白子神社概略】
永承3年(1048年)、八斗村太夫野に大国主大神を勧請して創建されたとされる。その後の大治元年(1126)に白蛇とカメがくっついた霊獣が現れたことから白蛇をご神体として奉った。明治に入ると白子神社と称するようになった。縁結びの神様として信仰されているほか、境内は桜の名所としても名高い。
圏央道がアクアラインとつながりアクセスが良くなりました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
大国主大神 大日霎大神 月読大神
【鎮座地】
千葉県長生郡白子町関5364