このページでは京都府宮津市の籠神社・成相寺、舞鶴市の松尾寺の御朱印をご紹介しています。
目次
籠神社 京都府宮津市
籠神社 丹後國一宮 の御朱印
【概略】
奈良時代の養老3年(719)に丹後一の宮に定められた丹後第一の大社で、天橋立の北付根に南向きに鎮座している。その昔、天橋立は籠神社の参道だったという。伝承では、神代の昔天にあった男神イザナギが奥宮真名井神社の磐座にいらした女神イザナミのもとに通うための梯子が倒れて天橋立になったと伝えられている。
元伊勢の一社であり、「元伊勢籠神社」とも称する。また「元伊勢根本宮」「内宮元宮」「籠守大権現」「籠宮大明神」ともいう。
天野橋立の近くです。西国二十八番成相寺の後に参拝しました。神社の専用駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
彦火明命
【鎮座地】
京都府宮津市字大垣430
成相寺 京都府宮津市
成相寺 西国三十三観音第二十八番の御朱印
【概略】
寺伝によれば704年(慶雲元年)、真応上人の開基で、文武天皇の勅願寺となったというが、中世以前の寺史は判然としない。2007年(平成19年)、高野山真言宗から独立し、真言宗単立寺院となった。天橋立を一望できる成相山の中腹に位置する。
有料の駐車場を利用しました。御朱印は納経所にていただきました。当日は天気が悪く天橋立を見ることができませんでした。この後に籠神社を参拝しました。
【名称】
成相山成相寺 真言宗単立 本尊:聖観音菩薩
西国三十三所観音第二十八番札所
【場所】
京都府宮津市成相寺339
松尾寺 京都府舞鶴市
松尾寺 西国三十三観音第二十九番の御朱印
【概略】
寺伝によれば、中国から渡来した威光上人が慶雲5年(708年)ここに草庵を結び馬頭観音像を安置したのが創始とされている。
本尊馬頭観音坐像は秘仏。
馬頭観音が御本尊ということから栗東からジョッキーの参拝があるようです。
高速を降りて、舞鶴の軍港を越えた先にあります。山を登る道はあまり広くないので対向車が来るとちょっと難儀します。駐車場は空いていたので簡単に停められましたが混んでいたらどうでしょうか。
御朱印は納経所にていただきました。
【名称】
青葉山松尾寺 真言宗醍醐派 本尊:馬頭観世音菩薩坐像
西国三十三所観音第二十九番札所
【場所】
京都府舞鶴市松尾532