このページでは山形県山形市の湯殿山神社里之宮・市神神社・鳥海月山両所宮・山形県護国神社・円応寺の御朱印をご紹介しています。
目次
湯殿山神社里之宮 山形県山形市
湯殿山神社里之宮の御朱印
【概略】
明治9年、初代山形県令三島通庸が、県庁舎の建設の地を山形市旅篭町の万日河原と定め、出羽三山の奥の宮国幣小社湯殿山本宮の口之宮本導寺湯殿山神社より分霊を勧請、旅篭町雁島に祀った。
専用駐車場を利用。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
大山祗命 大已貴命 少名彦命
【鎮座地】
山形県山形市旅篭町三丁目4番6号
市神神社 山形県山形市
市神神社の御朱印
【概略】
山形の名物である初市の中心をなすのが「市神」であり、その御神体は安山岩の自然石で、羽州山形七福神のひとつ「恵比寿神」としても知られている。
明治維新の後、県令の命令で取り壊され、御神体は県庁の敷地内に放置されていたが、県庁の移転に伴い旅籠町の住民の願いにより湯殿山神社の境内に移された。
御朱印は湯殿山神社の授与所にて一緒にいただきました。
【祭神】
八重事代主命
【鎮座地】
山形市旅篭町3-4-6 湯殿山神社境内
鳥海月山両所宮 山形県山形市
鳥海月山両所宮の御朱印
【概略】
源頼義が安倍貞任討伐にあたって飽海郡吹浦の鳥海山両所神社で鳥海・月山の両神に戦勝祈願に戦勝を祈願し、勝利したので、康平6年(1063年)、その報賽として最上郷山形に社殿を造営して分霊を勧請し、国家泰平・武門吉事の神と称したのに始まると伝える。
境内に駐車場があります。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
倉稲魂命 月夜見命
【鎮座地】
山形県山形市宮町3-8-41
山形県護国神社 山形県山形市
山形県護国神社の御朱印
【概略】
明治2年(1869年)1月、戊辰戦争で戦死した薩摩藩士10柱を祀るために山形市八日町に社殿を造営したのに始まる。明治8年に山形招魂社となり、以降山形県関係の殉国者を合祀した。初詣の参拝客は例年山形県内で最も多く、約13万人。
手前に駐車して御朱印をいただこうとしましたが、山形県神社庁の事務所でした。御朱印は本殿脇の社務所でいただきました。
【祭神】
護国の英霊・天照坐皇大御神
【鎮座地】
山形県山形市薬師町2丁目8−75
円応寺 山形県山形市
円応寺 最上三十三観音第四番の御朱印
【円応寺概略】
室町時代の延文元(1356)年、山形城主・斯波兼頼公が城の北東方に位置した現在地に城の守護仏として観音を奉安したことに始まる。
この本尊は、兼頼公が自信の兜の前立てとしてつけていた弘法大師作と伝えられる観音像。
専用駐車場を利用しました。御朱印は庫裡にていただきました。
【名称】
大慈山 圓應寺 真言宗 聖観世音菩薩 最上三十三観音第四番
【場所】
山形市宮町4-16-33
松尾院 山形県山形市
松尾山 最上三十三観音第九番の御朱印
【松尾院概略】
和銅元年に行基が当地で彫った無量寿仏、観音、勢至の三仏を安置したことに始まる。
室町時代に斯波兼頼により寺領を寄進される。
応永年間に無量寿仏は失われたが、観音と勢至の二仏像はお堂を建てて大切に祀られたという。
観音堂は昭和61年に国の重要文化財に指定されている。
蔵王温泉に向かう途中にあります。
観音堂は駐車場から少し山の方に歩いたところにあります。歩き始めは山の中に入って行きそうで、少し怖いかなと思いましたが、すぐに着きますので大丈夫です。
納経所は道の反対側の家にあります。ちょうど曲がり角になっていて、車もかなりのスピードで通過していきますので、気を付けて渡ってください。
【名称】
金峰山 松尾院 旧松応寺観音堂
最上三十三観音第九番 松尾山
【所在地】
山形市蔵王半郷2
蔵王温泉には 蔵王国際ホテル に宿泊しました。
部屋はゴージャスで良かったのですが、温泉が客室数の割に狭いのか、団体客がいたこともあって、ゆっくりできなかったのが残念でした。
山寺(立石寺)・日枝神社・山寺千手院は別ページに掲載しています
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