鳥取県西部(米子市ほか)の御朱印




このページでは鳥取県西部地域にあたる米子市とその周辺(西伯郡、日野郡)の御朱印を紹介しています。

目次

賀茂神社天満宮 鳥取県米子市

賀茂神社天満宮の御朱印

【概略】

創立の年代は不詳だが室町時代ころと推測される。京都上賀茂神社より勧請し創建された。米子(旧米子町)最古の社と言われ、歴代米子城主より社殿の建立など手厚い保護を受け、米子鎮守の神として厚く尊崇されてきた。昭和三十六年稲荷神社天満宮を合祀し、神社名を「賀茂神社 天満宮」と改称した。

参拝者駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。最近オリジナル御朱印帳ができたらしいですがなかなか行く機会がありません。

【祭神】

別雷命

【鎮座地】

鳥取県米子市加茂町2-212

大神山神社(本社) 鳥取県米子市

大神山神社(本社)の御朱印

【概略】

大山は神体山として、大己貴命が鎮まるとされたが、神仏習合が広まると、智明権現と称し地蔵菩薩を本地仏とするようになった。その後、三院にして百八十坊の規模となり、三千人の僧兵を擁するようになった。元弘3年(1333年)には、隠岐を脱出した後醍醐天皇が当社で鎌倉幕府打倒の祈願を行った。明治維新後の神仏分離によって大山寺は廃され(大山寺は後に再興)、冬宮を本社とし、山腹の智明権現の仏塔を廃し、地蔵菩薩を除いて奥宮とした。

専用駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。時間ぎりぎりでしたが対応していただきました。ありがとうございます。

【祭神】

大己貴命

【鎮座地】

鳥取県米子市尾高1025

大山寺 鳥取県西伯郡大山町

本尊 地蔵菩薩の御朱印

中国三十三観音第二十九番の御朱印

【大山寺概略】

奈良時代に成立した山岳信仰の霊場。養老2年(718年)に俊方(金蓮上人)によって開かれたとされる。

平安時代に入ると天台宗の統括となり、西日本に於ける天台宗の一大拠点となった。室町期には尼子氏・毛利氏などの戦国武将からも崇敬され、盛んに寄進や造営がなされた。

廃仏毀釈により衰退し、本殿は大神山神社に引き渡され、大日堂が現在の本堂となっている。

車で山門の少し前まで行けますので、それほど歩かなくても参詣できます。

【名称】

角磐山大山寺 天台宗別格本山 本尊:地蔵菩薩

中国三十三観音29番、伯耆観音霊場14番・15番、出雲國神仏霊場10番

【所在地】

鳥取県西伯郡大山町大山9

名和神社 鳥取県西伯郡大山町

名和神社の御朱印

【概略】

後醍醐天皇を隠岐の島から迎え、一族郎党を率いて船上山に立てこもり、王事に奮戦した南朝の忠臣・名和長年公をはじめ、一族郎党42人の英魂をまつった元別格官幣社。神社の規模としては鳥取県内でも最大級を誇り、明治16年に初めて参道に桜が植えられて以来、山陰有数の“サクラのトンネル”としても有名。

建武中興十五社のひとつ

名和公園の駐車場に車をとめて少し歩きました。
御朱印は授与所にていただきました。始めは御不在かと思いましたが近所の方が声がけして下さいました。神職さんは名和長年公の末裔だそうです。

【祭神】

名和長年公

【鎮座地】

鳥取県西伯郡大山町名和556

金持神社 鳥取県日野郡日野町

金持神社の御朱印

金持神社の金色の御朱印帳

金持神社概略

この地域は古代から鉄を産したことから「かもち」と呼ばれており、「金持」の字が当てられた。

810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなり、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられている。

鎌倉時代の御家人金持広親公が伯耆守になるなど、金持党は砂鉄の力を背景に力を伸ばすが宝治合戦で敗れて没落したが、後醍醐天皇の南朝方に与して全国に転戦した。

その名前から特に最近は非常に人気の高い神社となっています。国道沿いに駐車場と売店があり、神社自体はそこから2~3分歩きます。

御朱印は神社横の授与所にていただきました。金色の御朱印帳は5,000円と非常に高額ですが、せっかくの記念ですので購入しました。

かなりの過疎(域ですので、米子から高速に乗ってしまうと食べるところもほとんどないので、道の駅などで多めに買っておくなどしておいた方がよいかと思います。

【祭神】

天之常立尊、八束水臣津努命、淤美豆奴命

【鎮座地】

鳥取県日野郡日野町金持1490

金持神社札所(売店)HP

倭文神社 伯耆國一宮 鳥取県東伯郡湯梨浜町

倭文神社 伯耆國一宮の御朱印

【概略】

伯耆国一宮。具体的な創建年代は不明であるが、平安時代初期にあたる大同3年(808年)の書籍に名があることからそれ以前の創建と考えられる。大国主命の娘の下照姫命が出雲から海路御着船、従者と共に現社地に住居を定め、当地で死去されるまで、安産の指導に努力され、農業開発、医薬の普及にも尽くされたといわれている。古くから織物の神さま、安産の神さまとして信仰されている。

参拝者駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。人里離れた結構寂しい所にあり、少しこわかったです。

【祭神】

建葉槌命

【鎮座地】

鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宮内754

*この神社は正確には鳥取県中部に鎮座しておりますが、このエリアで他の御朱印を持っていないため便宜的にこちらに掲載しています。

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ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。