このページでは広島県福山市の艮神社・福山八幡宮・三蔵稲荷神社・備後護国神社・吉備津神社・素盞嗚神社・草戸稲荷神社・明王院、鞆の浦の沼名前神社・阿伏兎観音の御朱印をご紹介しています。
目次
艮神社 広島県福山市
艮(うしとら)神社の御朱印
【概略】
天永年間の1110年頃牛頭天王社として創建されたのが起源。1334年に伊邪那岐命を併祀し現在地に遷座した。福山藩水野家の庇護を受けて福山地方一円の鬼門守護神、厄除神として崇敬されている。
参拝者駐車場利用
御朱印は授与所にていただきました。
福山八幡宮の近くにあります。
【祭神】
須佐之男命、伊邪那岐命
【鎮座地】
広島県福山市 北吉津町1丁目5番24号
福山八幡宮 広島県福山市
福山八幡宮の御朱印
【概略】
延広八幡宮と野上八幡宮の2社で構成されている。以前は別法人として祀られていたが1969年に両者の法人格を合併し「福山八幡宮」となった。備後福山の総鎮守。
参拝者駐車場利用。御朱印は授与所にていただきました。2社が同じように階段があり、同じような構成になっている珍しい神社です。艮神社のすぐ近くにあります。
【祭神】
応神天皇、神功皇后、比売大神
【鎮座地】
広島県福山市北吉津町1-2-16
三蔵稲荷神社 広島県福山市
三蔵稲荷神社の御朱印
【概略】
福山城北側に鎮座する稲荷神社。福山藩の開祖、水野勝成公が福山城を築城する時に、守護神として祀った神社。
福山市民の認知度が高く、ミス三蔵稲荷コンテストが有名。
参拝者駐車場利用。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
宇賀魂大神・猿田彦大神・大宮女大神
【所在地】
広島県福山市丸之内1-8-7
備後護国神社 広島県福山市
備後護国神社の御朱印
【概略】
明治元年に福山藩主・阿部正桓が、石見益田の役と箱館戦争での戦死者の霊を祀るために創建。明治26年に福山城の本丸人質櫓跡に遷座した。境内には宮本武蔵が座ったとされる「腰掛石」が安置されている。
三蔵稲荷神社から徒歩。御朱印は社務所にていただきました。
【祭神】
備後国出身の護国の英霊、大彦命、武沼河別命、豊幹別命
【鎮座地】
広島県福山市丸之内1-9-1
吉備津神社 広島県福山市
吉備津神社 備後國一宮の御朱印
【概略】
806年(大同元年)、吉備国が三国に分割された際に、吉備国一宮であった吉備津神社より勧請して創建されたと伝えられる。福山市と府中市の境に鎮座する。府中市は備後国の国府が置かれる中心地であった。福山藩初代水野勝成公が造替した本殿は国の重要文化財。
参拝者駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
大吉備津彦命
【鎮座地】
広島県福山市新市町宮内400
素盞嗚神社 広島県福山市
素盞嗚神社 備後國一宮 の御朱印
【概略】
社伝によれば天武天皇の治世であった7世紀ごろの創建とされる。
神仏習合により長らくは牛頭天王を祭神とする「江熊祇園牛頭天王社」という名称であったが、明治維新後の神仏分離により現在の形になった。
参拝者駐車場を利用しました。
御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
素盞嗚尊
【鎮座地】
広島県福山市新市町大字戸手1-1
草戸稲荷神社 広島県福山市
草戸稲荷神社の御朱印
【概略】
明王院を開基したとされる空海上人が807年(大同2年)に同寺の鎮守として祀ったのが最初とされる。
福山市ではもっとも初詣の参拝客が多い神社で毎年概ね40万人以上が訪れる。
日本三大稲荷のひとつとしても挙げられる。
参拝者駐車場利用
御朱印は授与所にていただきました。
お隣に明王院があります。
【祭神】
保食神、宇加之魂神、大己貴神
【鎮座地】
広島県福山市草戸町1467番地
明王院 広島県福山市
明王院の御朱印
【概略】
明王院の前身である「常福寺」は807年(大同2年)に空海(弘法大師)によって創建。本堂と五重塔は国宝に指定されている。
隣接の草戸稲荷神社から徒歩で移動しました。御朱印は納経所にていただきました。花の寺の御朱印をいただいていないので機会があれば再訪したいと思います。
【名称】
中道山明王院 真言宗大覚寺派 本尊:十一面観音菩薩
中国三十三観音8番、山陽花の寺18番
【所在地】
広島県福山市草戸町1473
沼名前神社 広島県福山市
沼名前神社の御朱印
【鎮座地】
広島県福山市鞆町後地1225
【祭神】
大綿津見命、須佐之男命
【概略】
神宮皇后の征西に始まり海上安全に効験のある大綿津見命を祀る「渡守神社」と、須佐之男命を祀る「祇園社」が明治時代に統合された。「鞆祇園宮」の別称があり、地元では「祇園さん」とも呼ばれている。
参拝者駐車場を利用しました。
御朱印は授与所にていただきました。
鞆の街に入るまでは快適なドライブでしたが、街に入ると急に道が狭くなり運転が厳しいです。
磐台寺(阿伏兎観音) 広島県福山市
磐台寺(阿伏兎観音)の御朱印
【名称】
海潮山磐台寺 臨済宗妙心寺派 本尊:十一面観音菩薩
瀬戸内観音霊場24番、備後西国三十三観音3番
【所在地】
広島県福山市沼隈町能登原阿伏兎1427-1
【概略】
992年 花山法皇により石造十一面観音像を本尊に祀り、付近の航海の安全を祈願するために創建。源平合戦で被害を受けるが、毛利輝元や福山藩の庇護により再興する。
阿伏兎岬は奇勝として知られ、岬の突端の断崖に岬の岩頭に建つ朱塗りの観音堂は圧巻の景色。
近隣の駐車スペースに停め、徒歩で行きました。御朱印は拝観受付でいただきました。
福山市御朱印MAP
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