白山・根津の御朱印(白山神社・根津神社・南谷寺ほか)




このページでは東京都文京区の白山神社・根津神社・南谷寺・清林寺・定泉寺・浄心寺・円乗寺・大円寺の御朱印をご紹介しています。

目次

白山神社 東京都文京区

白山神社の御朱印

白山神社の御朱印

 

【白山神社概略】

天暦2年(948年)に加賀国の白山比咩神社から勧請を受けて創建された。明暦元年(1655年)に現在地に遷座。歴代の徳川将軍家から信仰され、明治初期には准勅祭社に指定された。毎年6月の中旬に開かれる「文京あじさいまつり」は有名。

都営三田線白山駅より徒歩。御朱印は授与所にていただきました。

【祭神】

菊理姫命、伊弉諾命、伊弉冉命

【鎮座地】

東京都文京区白山五丁目31番26号

 根津神社 東京都文京区

 根津神社の御朱印

 根津神社の御朱印

 

【根津神社概略】

1900年ほど前に日本武尊が千駄木に創祀したとされる。文明年間(1469年-1486年)には太田道灌により社殿が造られた。甲府藩主徳川綱豊が6代将軍となると、その産土神であった当社が旧甲府藩邸の跡地に普請された。社殿は宝永3年(1706年)に完成し、同年遷座した。明治に入ると元准勅祭社(東京十社)に指定された。

専用駐車場利用(有料)。御朱印は授与所にていただきました。こちらで東京十社巡りの御朱印帳を購入しました。

【祭神】

須佐之男命、大山咋命、誉田別命

【鎮座地】

東京都文京区根津一丁目28番9号

南谷寺(目赤不動尊) 東京都文京区

南谷寺(目赤不動尊) 関東三十六不動第十三番の御朱印

南谷寺(目赤不動尊) 関東三十六不動第十三番の御朱印

 

【概略】

元和2年(1616年)に比叡山の南谷にいた万行律師によって開かれた。寛永5年(1628年)鷹狩に訪れた三代将軍・徳川家光によりそれまで「赤目不動」と呼ばれていた、当寺の不動明王を目黒不動・目白不動にちなみ「目赤不動」と呼ぶように言われ、かつ現在の地を与えられ「大聖山東朝院」と号するようになった。

本郷通りからダイレクトに入れます。数台分ですが駐車できます。カーナビで合わせると裏側に出てしまい大変でした。電車の場合は南北線本駒込駅から徒歩で行きます。御朱印は庫裏にていただきました。

【名称】

天聖山東朝院南谷寺 目赤不動  天台宗 本尊:阿弥陀如来、不動明王

関東三十六不動尊霊場第13番

【所在地】

東京都文京区本駒込1-20-20

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清林寺 東京都文京区

清林寺 江戸三十三観音第八番の御朱印

清林寺 江戸三十三観音第八番の御朱印

 

【概略】

観誉龍脱和尚が永正年間(1504~1521) に神田四軒町付近に創建したが、その後焼失。慶長年間(1596-1615)神田柳原へ移転、慶安元年(1652)当地へ移転した。

地下鉄南北線本駒込駅から徒歩ですぐです。御朱印は庫裏にていただきました。

【名称】

東梅山花陽院清林寺 浄土宗 聖観音菩薩

江戸三十三観音第八番

【所在地】

東京都文京区向丘2-35-3

定泉寺 東京都文京区

定泉寺 江戸三十三観音第九番の御朱印

定泉寺 江戸三十三観音第九番の御朱印

【概略】

本郷弓町に蜂屋九郎次郎善遠が開基。浄土宗知恩院の末として創建。本郷弓町は太田道灌の矢場跡があったと伝えられる。

江戸八番清林寺から徒歩で行きました。御朱印は庫裏にていただきました。

【名称】

東光山見生院定泉寺  浄土宗 本尊:十一面観音菩薩

江戸三十三観音第九番

【所在地】

東京都文京区本駒込1-7-12

 浄心寺 東京都文京区

 浄心寺 江戸三十三観音第十番の御朱印

浄心寺 江戸三十三観音第十番の御朱印

 

【概略】

芝増上寺末として元和七年(1617年)創立。開基は畔柳助九郎、開山は僧到譽。振袖火事により現在の地へ移転した。

九番定泉寺から徒歩で行きました。御朱印は庫裏にていただきました。浄心寺会館さくらホールという斎場もある大きなお寺です。

【名称】

湯嶋山常光院浄心寺  浄土宗  本尊:阿弥陀如来

江戸三十三観音第十番

【所在地】

文京区向丘2-17-3

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円乗寺 東京都文京区

円乗寺 江戸三十三観音第十一番の御朱印

円乗寺 江戸三十三観音第十一番の御朱印

【概略】

天正9年(1581)本郷に密蔵院として創建。その後現在の地へ移転。天和の大火の起因となった八百屋お七の舞台ともなった寺院で、現在も八百屋お七の墓所が残されている。

江戸十番浄心寺から徒歩で行きました。御朱印は納経所にていただきました。

八百屋お七の墓があります。こちらの御朱印はないそうです。知名度があるのに残念です。

【名称】

南縁山正徳院円乗寺  天台宗  本尊:釈迦如来

江戸三十三観音第十一番

【所在地】

文京区白山1-34-6

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 大円寺 東京都文京区

 大円寺 江戸三十三観音第二十三番の御朱印

 大円寺 江戸三十三観音第二十三番の御朱印

【概略】

神田柳原に慶長2年(1597)創建、慶安2年(1649)当地へ移転した。境内には八百屋お七の供養のために建立された「ほうろく地蔵」がある。八百屋お七の事件は、ここからの出火が原因であったという。

【名称】

金龍山大円寺  曹洞宗

江戸三十三観音第二十三番

【所在地】

文京区向丘1-11-3

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ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。