札幌市の御朱印をご紹介しています。
北海道は明治に開拓されたことからお寺よりも神社が中心です。各街に神職さんのいらっしゃる神社がありますので御朱印巡りのやりがいがあります。
目次
北海道神宮 札幌市中央区
北海道神宮 北海道一宮の御朱印です。
オリジナル御朱印帳
【北海道神宮概略】
明治2年、明治天皇の詔により、東京で「北海道鎮座神祭」を斎行して、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三神)が鎮斎され創祀。社名は「札幌神社」。その後、明治天皇を昭和39年増祀し、社名も「北海道神宮」と改称した。
専用駐車場利用しました。御朱印は授与所にていただきました。オリジナル御朱印帳を購入しました。
【祭神】
大国魂神 大那牟遅神 少彦名神 明治天皇
【鎮座地】
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
北海道神宮頓宮 札幌市中央区
北海道神宮頓宮の御朱印
【北海道神宮頓宮概略】
明治11年、札幌神社(現在の北海道神宮)の遥拝所として創建。昭和22年御分霊を奉斎して北海道神宮の末社となった。
大通から徒歩で行きました。御朱印は授与所にていただきました。こちらでも北海道神宮の御朱印を買うことができます。積雪で1ブロック歩くこともままならなかったです。冬の札幌の厳しさがよくわかりました・
【祭神】
大国魂神 大那牟遅神 少彦名神 明治天皇
【鎮座地】
北海道札幌市中央区南2条東3丁目
札幌三吉神社 札幌市中央区
札幌三吉神社の御朱印
【札幌三吉神社概略】
1878年(明治11年)に秋田県の太平山三吉神社の分霊を奉わり創祀。札幌市中心部に鎮座していることから、多くの市民に親しまれている。
積雪のため大通りからタクシー利用しました。ほんの少しの距離ですが雪が深くてとても歩けませんでした。御朱印は社務所にていただきました。
【祭神】
大巳貴神 少彦名神 藤原三吉神 金刀比羅宮 天満宮
【鎮座地】
北海道札幌市中央区南1条西8丁目17番地
札幌水天宮 札幌市中央区
札幌水天宮の御朱印
【札幌水天宮概略】
明治17年九州久留米水天宮本宮より御分霊を奉戴し創祀した。
地下鉄南北線中島公園駅から徒歩。御朱印は社務所にていただきました。
【祭神】
天之御中主神 安徳天皇 高倉平中宮 大國魂命 大己貴命 少彦名命
【鎮座地】
札幌市中央区南9条西4丁目429番地
伊夜日子神社 幌市中央区
伊夜日子神社の御朱印
【伊夜日子神社概略】
本社は新潟県の弥彦神社。新潟県から札幌に移住した有志により創祀。昭和45年に太宰府天満宮より学問の神様である菅原道真公の御分霊を拝戴。
地下鉄南北線幌平橋駅から徒歩でいきました。御朱印は社務所にていただきました。近くの護国神社に行くつもりでしたが積雪のため断念し後日再訪しました。
【祭神】
天之香具山命
【鎮座地】
札幌市中央区中島公園1番8号
札幌護国神社 札幌市中央区
札幌護国神社の御朱印
【札幌護国神社概略】
1879年(明治12年)に、西南戦争で戦没した屯田兵の霊を祀るために建立された。1949年(昭和24年)9月より多賀大社の祭神を勧請し、次いで1971年(昭和46年)9月に山鼻地区の鎮守であった山鼻神社の祭神を合祀し、現在に至る。
地下鉄幌平橋駅から徒歩5分くらいです。御朱印は社務所にていただきました。神社はもとより周辺の公園を含めてとても綺麗なところです。
【祭神】
北海道開拓祭神、各戦役戦没祭神、公共殉職祭神、其他特殊祭神
【鎮座地】
札幌市中央区南15条西5丁目1番地
札幌伏見稲荷神社 札幌市中央区
札幌伏見稲荷神社の御朱印
【札幌伏見稲荷神社概略】
1884年(明治17年)に官幣大社稲荷神社(現・伏見稲荷大社)から分霊を得て創建。現在の地には1907年(明治40年)に遷された。坂の下から続く赤い鳥居はなかなかの圧巻。
地下鉄円山公園駅からバスで行きましたが、乗るバスを間違えてしまい途中どまりだったので、結局タクシーで行きました。帰りもバスの本数が少なく、かなりの待ち時間でしたのでタクシーを使い戻りました。あまり交通の便が良くないので車で行った方が良いかと思います。
御朱印は授与所にていただきました。鳥居のところで何かの写真撮影をやっていました。神秘的な雰囲気ですのでそういうのみ向いていると思います。
【祭神】
倉稲魂命、大山祇命、大国主命、事代主命、天鈿女命
【鎮座地】
札幌市中央区伏見2丁目2-17
成田山札幌別院新栄寺 札幌市中央区
北海道三十六不動第36番の御朱印
北海道三十三観音第9番の御朱印
【成田山札幌別院新栄寺概略】
明治18年(1885年)に本山の成田山新勝寺から本尊の不動明王の分身を勧請し、開創。北海道随一のパワースポットとも言われている。
すすきのの繁華街を抜けてすぐのところにあります。赤くて大きなお堂で遠目にもすぐにわかります。御朱印は納経所にていただきました。こちらで北海道三十六不動と北海道三十三観音の専用納経帳を購入しました。
【名称】
成田山札幌別院新栄寺 真言宗智山派 本尊:不動明王
北海道三十六不動霊場第36番、北海道三十三観音霊場第9番
【所在地】
北海道札幌市中央区南7条西3-2
中央寺 札幌市中央区
中央寺の御朱印
【中央寺概略】
曹洞宗大本山永平寺の御直末で北海道を代表する名刹。末寺は29ヶ寺を数える。
地下鉄豊水すすきの駅からすぐにあります。御朱印は 寺務所にて書置きのものをいただきました。
【名称】
實相山中央禪寺 曹洞宗
【所在地】
北海道札幌市中央区南6条西2丁目1
新善光寺 札幌市中央区
新善光寺の御朱印
【新善光寺概略】
明治15年、大谷玄超上人が大本山増上寺特命開教師として北海道一円を巡教した際、札幌に一寺創立を計画。明治17年、薄野の一角に新善光寺公称の許可を得て草庵を建立し開山した。
地下鉄豊水すすきの駅からすぐにあります。御朱印は寺務所にていただきました。とても親切なお寺で、本堂を案内してくださり、記念品もいただきました。ありがとうございます。
【名称】
北縁山 新善光寺 浄土宗 本尊:阿弥陀三尊
【所在地】
北海道札幌市中央区南6条西1丁目
札幌村神社 札幌市東区
札幌村神社の御朱印
【札幌村神社概略】
明治32年創立。当初札幌神社と届け出たが現在の北海道神宮と同名であったため許可されず札幌村神社となった。
この一帯は明治4年にアメリカから玉葱の種子を輸入し日本の玉葱栽培の発祥の地となった。 御朱印の絵柄は玉葱をあしらっている。
地下鉄東豊線環状通東駅から歩いて3分くらいのところにあります。
御朱印は授与所で書置きをいただきました。
【祭神】
大國魂神、大己貴神、少彦名神
【鎮座地】
札幌市東区北16条東14丁目3番1号
烈々布神社 札幌市東区
烈々布神社の御朱印
【烈々布神社概略】
「れつれっぷじんじゃ」と読む。烈々布とは、この一帯の地名だが、語源は不明で、アイヌ語起源ではないかと言われている。祭神の数は北海道一と言われる。
地下鉄東豊線の終点の「栄町」駅から歩いて数分です。もちろん車でも行けますが、地下鉄からでもすぐですので札幌からすぐに行くことができます。「栄町」駅は丘珠空港最寄りの駅です。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
天照大神、少彦名神、大穴牟遲神、倉稲魂神、埴安姫神、誉田別尊、崇徳天皇、菅原道真公、藤原三吉命
【鎮座地】
札幌市東区北42条東10丁目1番地
白石神社 札幌市白石区
白石神社の御朱印
【白石神社概略】
札幌神社(現:北海道神宮)の旧社殿の移設先として「札幌神社遙拝所」が創建され、白石村(現白石区)の氏神となった。2000年代には、正月三が日の初詣の参拝客数が、北海道神宮に次ぐ北海道で2番目の集客力を記録した。白石と言うのは宮城県の白石のことで、伊達政宗の家臣、片倉小十郎の家系の白石領片倉家からの入植者により開拓された。
神社の駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。階段を入りると霊泉の池がありパワースポットとして知られています。
【祭神】
神倭磐余毘古尊
【鎮座地】
北海道札幌市白石区本通14丁目北1-12
平岸天満宮 札幌市豊平区
平岸天満宮の御朱印
【平岸天満宮概略】
明治36年5月、南部源蔵氏(ロサンゼルス五輪の陸上三段跳びで金メダルの南部忠平の父)が太宰府天満宮の御分霊を祀ったのが天神山の名称の由縁。
神社の駐車場はなさそうでしたので神社の前のスペースに停車しました。御朱印は社務所にていただきました。
【祭神】
菅原道真公
【鎮座地】
北海道札幌市豊平区平岸2条16丁目3−2
相馬神社 札幌市豊平区
相馬神社の御朱印
【相馬神社概略】
1902年(明治35年)1月 福島県相馬郡太田村に鎮座する相馬太田神社より御分霊を奉遷した。御神木『栗の木』は樹齢300年以上といわれている。この御神木の栗の木と境内の狛犬はパワースポットとして知られている。
道から看板のところを入って坂を上がっていくと駐車スペースがあります。平岸天満宮のとなりに位置します。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
天之御中主大神
【鎮座地】
札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号
厚別神社 札幌市清田区
厚別神社の御朱印
【厚別神社概略】
あしりべつ神社と読む。厚別区ではなく清田区にある。明治7年に小祠が作られたのが始めで、神社としては明治18年9月に建立された。
参拝が2018年9月3日でしたが、6日に北海道胆振東部地震があり、かなり大きな被害にあったようです。
鳥居の下は階段になっていますが、車の場合は少し先に境内に入る道を昇ることができます。
【祭神】
天照大神、大山祇神、倉稲魂神
【鎮座地】
札幌市清田区平岡2条1丁目3番1号
大谷地神社 札幌市厚別区
大谷地神社の御朱印
【大谷地神社概略】
大谷地住民の守護として、札幌神社から御分霊を受け明治30年に設立。一帯は小高い丘で緑に囲まれており、トドマツ、カラマツなどが札幌市から保存樹に指定されている。
太い道から、坂を上る道に入り、少し行ったところで左折すると境内の駐車場に入れます。少し狭い道ですので注意です。周りはかなりの交通量ですが境内は緑に囲まれ別世界の様相です。
御朱印は社務所内の授与所にていただきました。
【祭神】
大国魂大神、大名牟遲大神、少彦名大神
【鎮座地】
札幌市厚別区大谷地西2丁目2番1号
信濃神社 札幌市厚別区
信濃神社の御朱印
【信濃神社概略】
この一帯は信濃出身者により開墾されたことから信濃開墾ないし信州開墾と呼ばれており、明治15年諏訪大社より御分霊を奉戴して建立された。
道から少し奥まったところにあるため、とても静かな神社です。社殿は昭和53年に建て替えられたものでとても綺麗です。御朱印は社殿向かって左にある授与所にていただきました。
【祭神】
建御名方富命、八坂刀売命、上毛野君田道命
【鎮座地】
札幌市厚別区厚別中央4条3丁目3番3号
琴似神社 札幌市西区
琴似神社の御朱印
【琴似神社概略】
屯田兵の入植のおり、一部の兵士の出身地であった仙台藩亘理伊達氏の祖伊達成実を武早智雄神として祭神とした神社。また後に会津藩藩祖保科正之公も合祀された。
JR琴似駅から歩きましたが地下鉄の駅の方が近いので帰りはそちらを使いました。琴似は札幌西側の繁華街で地元の方はすすきのではなくこちらを使うことが多いと昔札幌に住んでいた私の弟が言っていました。確かに手頃な価格のお店も多く、すすきのよりもかなり安くお酒が飲めます。
御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
天照大御神、豊受大神、大国主命、武早智雄神、土津霊神
【鎮座地】
札幌市西区琴似1条7丁目1-30
発寒神社 札幌市西区
発寒神社の御朱印
【発寒神社概略】
境内には1857年(安政4年)に旗本20人が入植したことを記念した発寒移住記念碑と、1876年(明治9年)に屯田兵32戸が入植したことを記念した発寒屯田兵移住百年記念碑の2つが建っている。
JR発寒中央駅からスーパーマーケットを抜けてすぐのところにあります。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
豊受大神・倉稲御魂大神
【鎮座地】
北海道札幌市西区発寒11条3丁目1番33
西野神社 札幌市西区
西野神社の御朱印
西野神社オリジナル御朱印帳
【西野神社概略】
札幌市西区の西野・平和・福井の3地区を氏子区域とする神社。主祭神である豊玉姫命は縁結び・安産・育児の神として有名で年間3000人もの女性参拝者が訪れるとのこと。
とても綺麗な神社で女性の参拝者が多いのもうなずけます。御朱印は授与所にていただきました。数台分ですが神社の駐車場があります。
【祭神】
豊玉姫命、鵜草葺不合命、譽田別命
【鎮座地】
札幌市西区平和1条3丁目1-1
上手稲神社 札幌市西区
上手稲神社の御朱印
【上手稲神社概略】
明治9年(1876年)創建。明治5年に仙台藩白石城主片倉家家臣ら241名が当地に入植し、小祠を建立し上手稲神社と称したことに始まる。
太い道から急な坂のある小道を上がって行きます。なかなかの急坂です。駐車スペースも数台分はありますが停めやすいとは言えません。
高台にある教会のような佇まいの神社です。御朱印は社務所にていただきました。
【祭神】
天照大神・須佐之男命
【鎮座地】
札幌市西区西野290-257
新琴似神社 札幌市北区
新琴似神社の御朱印
【新琴似神社概略】
1887年(明治20年)5月20日に、陸軍屯田兵歩兵第一大隊第三中隊が、札幌の北に位置した琴似村新琴似の地に入植、中隊本部近くに開拓の守護神として建立された。
JR学園都市線新琴似駅から徒歩で行きました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
天照皇大御神、豊受大神、神武天皇
【鎮座地】
北海道札幌市北区新琴似8条3丁目1-6
手稲神社 札幌市手稲区
手稲神社の御朱印
【手稲神社概略】
手稲の開拓者たちが雪深い冬季や農繁期でも参拝できるよう札幌神社の遥拝所を設けたことによる。
国道5号線から少し入ったところにあります。神社の前に駐車場があり階段を上って参拝します。御朱印は社務所内の授与所にていただきました。
【祭神】
大國魂神・大那牟遲神・少彦名神・天照皇大神・豊受大神・倉稲魂神・菅原道真公
【鎮座地】
札幌市手稲区手稲本町2条3丁目4番28号
星置神社 札幌市手稲区
星置神社の御朱印
【星置神社概略】
明治20年創建。明治17年(1884年)この地に広島県からの入植があり、その後に各地から入植者が増える過程で創建された。御神木「むすびの銀杏」は縁結び・安産の御利益が、撫蛙「撫でカエル」は撫でると色々な御利益があると言われている。
国道5号線から脇の住宅地方面に上がると駐車場があります。もしかしたら駐車場がないかもと思いましたが、本殿横まで行くつもりで行くと入り口がありました。
星の字が金色のカッコいい御朱印。あまり便利なところにないので知名度は低いですが、いずれ人気が出そうです。
高台にありますので眺めが素晴らしいです。
【祭神】
大己貴神
【鎮座地】
札幌市手稲区星置南1丁目8-1
札幌市御朱印MAP
北海道への旅行は飛行機とホテルのパックツアーがお得です。
あわせて行きたい
石狩・江別エリアの御朱印(石狩八幡神社・当別神社・江別神社・鏡山天満宮)