このページでは長野県小諸市の布引観音(釈尊寺)・懐古神社・正眼院の御朱印をご紹介しています。
東京からですと軽井沢の先で上田の手前に当たります。新幹線の駅ができなかったのでパスされ気味ですが、御朱印巡りをしてから、ゆっくりと日帰り温泉を楽しめ、なかなか良いところです。
目次
布引観音(釈尊寺) 長野県小諸市
布引観音(釈尊寺)の御朱印
【布引観音 釈尊寺概略】
奈良時代の神亀元年(724年)に行基が開いたとされる古刹。聖徳太子御作の聖観音を祀ったと伝えられている。
牛に引かれて善光寺参り(布引観音様が牛に化身して強欲な婆さんを善光寺に連れて行き改心させた)伝説発祥の地。
観音堂と遠くに見える山々とのコントラストが美しく、もっと観光名所になってもおかしくないすばらしい風景。
麓に駐車場がありますが、そこからお寺までの山道を約20分延々と歩きます。
参道はかなりきつかったですが、子供連れの方も歩いていましたので絶望的に厳しい道という訳ではないです。ただし足の悪い高齢者の方は少し無理なような気がします。
知名度もあり、景色も美しいので、もう少し参詣しやすいようにすると観光客も増えると思います。
【名称】
布引山 釈尊寺 天台宗 本尊:聖観世音菩薩
信濃三十三観音霊場29番
【所在地】
長野県小諸市大久保2250
懐古神社 長野県小諸市
懐古神社の御朱印
【概略】
旧小諸城跡(現懐古園)内にある神社。1881年(明治13年)に小諸城跡を懐古園として整備した際に旧小諸藩士たちが藩主であった牧野氏歴代藩主を霊を守護神として祀った。
本殿脇には小諸城の縄張りをしたという伝説がある山本勘助が愛用したといわれる鏡石が置かれている。
明治の文豪・島崎藤村をはじめ、若山牧水、高濱虚子、臼田亜浪のゆかりの地であり、多くの歌碑を見ることができます。
御朱印は本殿から横に行ったところにある社務所にていただきました。
【祭神】
藩主牧野公歴代の霊、菅原道真公、火之迦具土命
【鎮座地】
長野県小諸市丁本丸跡314番地
懐古園の中に入るのは入場料が必要です。詳しくはこもろ観光局公式サイトをご覧ください。
正眼院 長野県小諸市
正眼院の御朱印
【概略】
運のよくなる寺として信仰を集める。後一条天皇の勅願仏で定朝作の拈華微笑の釈迦牟尼佛を御本尊とする。三門には、小諸城(現在の懐古園)の一番奥にあった一ノ門(通称:黒門)が移築されている。
黒門脇にゾウがあったりとなかなか派手目のお寺です。参詣時は工事中でしたのでさらにパワーアップしそうです。太い道から少し入ったところにあります。裏から行ったので少し道がせまかったです。御朱印は庫裡にていただきました。
小諸まで日帰りで来ましたのであまりたくさん回れませんでした。またゆっくり来たいと思います。
【名称】
法隆山 正眼院 曹洞宗 本尊:釈迦牟尼仏
【所在地】
長野県小諸市八満624
小諸市御朱印MAP
小諸市の「あぐりの湯こもろ」は広大な山々を見ながらゆったり温泉を楽しめる施設です。設備が豪華な割に値段は安く、それほど混雑もしていないので、私はとても気に入りました。
レストランで本格手打ちそばも楽しめます。また野菜などの産直売場もありますので、ここに立ち寄れば、ほとんど事足りるので便利です。
あわせて行きたい
上田市の御朱印(北向観音・安楽寺・真田神社(上田城)・山家神社・生島足島神社ほか)